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2026年01月12日

─ 浮気夫たちが自らの過ちに気付いて口にした反省の弁 ─

2025年12月26日

妻から「バチが当たったのよ」と言われた浮気夫

上越市在住の会社員・広中賢太郎さん(仮名・62) は、40代後半から50代後半にかけて外で女性と派手に遊んだクチのようです。奥様の佳織さん( 58)から調査依頼を受けて、当調査事務所が過去に何度か広中さんの素行調査をしたところ、その都度、別の女性との不貞行為が発覚しました。

 

佳織さんがご主人の広中さんに浮気を問い詰めると、ご本人はあっさりと認めた上で「俺の浮気は病気みたいなものさ」とうそぶき、口先だけの反省や謝罪でうやむやにされてきたといいます。

 

しかしながら、広中さんが60 歳を超えた頃から様相は変わりました。頭髪は薄くなり、おまけにお腹も前に突き出て完全なおじさん体型となったこともあって、女性から相手にされなくなったのです。

 

佳織さんは「相手にしてくれる女性がいなくなって、最近は会社から真っすぐに家に帰ってくるようになりました」と笑顔で話します。

 

広中さんご本人はおそらく複雑な心境だったと思いますが、そこへ追い打ちをかけたのが健康診断の結果です。暴飲暴食に加えて運動とは無縁の不規則な生活のツケはきっちり回ってくるもので、佳織さんによれば、主治医は広中さんに静かにこう告げたといいます。「このままでは糖尿病の合併症が進んで命に関わります。生活習慣を改めてください」

 

後日、佳織さんから私に電話があり、彼女はこう言いました。

「私は主人に言ってやったんですよ。“浮気ばっかりしていたからバチが当たったのよ”って。夫は腹立たしそうな顔をしていましたが、何も反論してきませんでした。反論なんてできっこありませんからね」 (佳織さん)

 

一方、かつては浮気が奥様にバレても何ら反省の色を見せなかった広中さんですが、後日、私の耳に入ったところによると、親しい友人にはこう話しているそうです。

 

「病気になる前には、浮気をすることが武勇伝みたいに思っていたけど、今ではまったく馬鹿げた考えだったと反省している。俺がだらしないから浮気をしたのであって、だらしないから血糖値もあんなに上がってしまったのだろう。今までの自分が本当にみっともなく思えてきたよ」 (広中さん)

 

一方、かつてさんざん浮気をしていた広中さんですが、奥様の佳織さんはそれでもご主人を見限ったわけではありませんでした。

 

佳織さんが話します。

「口では主人に“バチが当たったのよ”なんて言いましたが、本心では私も健康面を心配しています。脂質や塩分の多いコンビニ弁当は食べさせないようにしていますし、“食後のお薬はちゃんと飲んだの?”と主人に確認するようにしています」 (同)

 

前述したとおり、以前は「俺の浮気は病気みたいなものさ」と話していた広中さんですが、本当に病気になってみて奥様のありがたみに改めて気付いたに違いありません。…続きは本誌で

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