納豆を積極的にとって健康増進
2025年06月27日
7月10日は日付の語呂合わせで納豆の日だ。関西納豆工業協同組合が関西での納豆の消費拡大を目的に、1981年に制定した。
その納豆だが、医師専用サイト『MedPeer』が行った医師7万人のアンケートで、医師が健康のために積極的に食べている食材の第3位に選ばれた(ちなみに1位はトマト、2位はヨーグルト)。理由として、大豆製品がホルモン系の悪性腫瘍を抑制する効果や、血液をサラサラにする効果などがあげられている。
そこで今回は番外編として、納豆を積極的にとることで期待できる健康増進効果を取り上げる。
腸内環境の改善
納豆菌は腸内で善玉菌として働き、腸内フローラを整える助けになる。便秘の改善や免疫力の向上が期待できる。
骨を強くする
納豆はカルシウムの骨への取り込みを助ける栄養素であるビタミンK2を多く含んでいるため、骨粗しょう症の予防や高齢者の骨折リスクの低下が期待できる。…続きは本誌で