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2022年05月16日

─ 依頼案件の約9割超がクロと出る 浮気調査はなぜ必要なのか⁉ ─

2022年01月27日

決定的な証拠がなければ裁判官は不貞行為を認めない

 

前号のこのコーナーでは〈不倫カップルの待ち合わせ場所を総点検!〉と題して、新潟県内において
多くの不倫カップルが待ち合わせ場所にするスポットをご紹介しました。

 

当コーナーに目を通してくださった身近な人からは、過去に身に覚えのある人なのでしょうか、「あの場所ね…」と合点する方がいたかと思えば、「うちの女房がよく行くショッピングセンターも載っていたので、他人事とは思えなくなった」と真顔で話す方もいらっしゃいました。

 

当調査事務所としては決して不安を煽るつもりはありませんが、現実に不倫は巷に溢れています。そしてパートナーの浮気を疑って当調査事務所に調査依頼された案件の約9割以上がクロ、つまり不貞行為
の事実が確認されます。それは費用をかけてまで調査をするという、〈依頼者の方なりに確証をお持ちになっていらっしゃる案件である〉からにほかなりません。

 

調査依頼者にとって愛するパートナーの不貞行為の事実を知ることは勇気がいることに違いありませんが、真実を知らないままでいたのでは、その先の人生はもっと暗いものになってしまいかねません。そこで今回は「なぜ浮気調査は必要なのか?」をテーマにお話を進めていきたいと思います。

 

当調査事務所に浮気調査を依頼される方々の男女比は概ね6対4で、男性の方のほうが多いのが実情です。世の中にはいまだに「浮気は男がするもの」といった固定観念をお持ちの方々も少なくないようですが、当方においての現実は妻の浮気が半数以上を占めています。

 

大方の調査依頼者が「真実を知りたい!」「証拠を用意したい!」との一心で当調査事務所にご相談にいらっしゃるのですが、そこに至るまでにはさまざまな葛藤があるようです。先にも述べたように、仮にパートナーの不貞行為が事実だった場合、問題を直視することになり、ひいては自分がより深く傷付くということがあります。

 

とはいえ私たちが親身になってお悩みをお聞きしているうちに、多くのご相談者の方々が徐々に落ち着きを取り戻すのはやはり、これまで自分一人だけで抱えていた悩みを第三者に打ち明けることによって、多少はスッキリするところもあるからでしょうか。

 

また世間で不倫問題に苦悩するのは自分だけではないということを、より具体的に自覚されるからでしょうか。そして、私たち調査員が調査依頼者に常に寄り添って真実を究明していくことになります。具体的には夫や妻などパートナーの行動を監視するとともに、その証拠収集に尽力します。

 

証拠は主に動画や静止画で、ほとんどの調査案件において男女がホテルや居住地に一緒に出入りする場面です。調査依頼者の中には、パートナーが見知らぬ異性と一緒に街中を歩いている動画や写真を見ただけで浮気を確信する人も少なくありません。

 

しかしながらその後の離婚訴訟、あるいは相手方に対する慰謝料請求などを視野に入れた場合、調査対象者が街中を歩いているツーショット写真を証拠として提出したとしても、一般的に裁判官はこれを不貞行為の決定的な証拠とはみなしません。

 

裁判官が不貞行為の決定的な証拠とみなすのは、男女が一緒にホテルに滞在していた確証の得られる動画や静止画、あるいは一方の住居で長時間二人きりで過ごしていたことを裏付ける動画や静止画にほかなりません。

 

このコーナーを担当する編集者氏がつい最近、私にこんな話をしてくれました。

 

「昨年、妻の浮気を疑ったご主人が交際相手とみられる男性を相手取って慰謝料請求した裁判の判決言い渡しが新潟地裁でありました。

 

不貞行為を十分に窺わせる証拠があったにもかかわらず、男女が一緒にホテルに出入りするなどの決定的な証拠がなかったことから、裁判官は不貞行為の事実は認められないとして原告の請求を棄却。ご主人は早い段階で興信所に調査を依頼して、決定的な証拠を掴んでおくべきでした」 (編集者氏)

 

興信所の調査費用は決して安いものではありませんが、それを惜しんだばかりに負けなくてもいい裁判や紛争に負けたのでは元も子もありません。…続きは本誌

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