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2021年04月16日

『あたらしい医療のカタチについて前編』

2020年12月26日

エールホームクリニック
澁谷 裕之 氏
■医師データ
澁谷裕之。新潟県長岡市生まれ。弘前大学医学部卒。米沢市立病院、秋田厚生医療センターを経て長岡赤十字病院で研鑽を積む。元長岡赤十字病院総合診療科副部長。

 

 

 

医療は誰のためにあるのか。患者の利益や満足、地域貢献etc…。今回は、理想や理念を同じくする医療従事者たちが個人的なつながりで集結して設立された医療法人メディカルビットバレーの取り組みを、本号と2月号の2号連載で取り上げる。解説は同法人の理事長で医師の澁谷裕之氏。

 

「私たち医療法人メディカルビットバレーは長岡市下柳でこの10月、エールホームクリニックを開業しました。来春には長岡駅前にエール長岡クリニックを開設する予定です。

 

当法人は開業にあたり、医師や看護師、事務職などのスタッフを広く募集しませんでした。今いるスタッフほぼ全員が個人的なつながりで集まってきました。友達だとか過去に一緒に仕事をしたことがあるなど、スタッフの誰かしらと関わりがあり、人柄や能力、
仕事ぶりなどを含めた素性が明らかな人たちばかりで、全員、気心の知れた仲間の集まりです。新しい時代の医療の理想や理念を共有して当法人に集結し『好きな仲間と、好きな場所でワクワク仕事をして、サイコーの業績をあげる』をテーマに日々、業務に励んでおります。

 

当法人は医師や看護師など職種による境目のない、ボーダーレスの環境です。当然、医局やナースステーションなどもありせん。ワンフロアで全員が見渡せる環境で、各々が自身の仕事に誇りと責任をもって取り組んでいます。横の連携や風通しがいいので、仕事が早く的確に行えるなど、メリットは多いです。

 

当法人には現在、内科医2名が在籍しておりますが、今春には小児科医、皮膚科医、内科医が着任する予定で、内科と小児科、皮膚科の3診療科医師6人体制になります。来年にはさらに4名の医師が加わり、医師10名体制になります。…続きは本誌

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