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2020年10月25日

─ 修羅場? 不倫密会現場に乗り込み 夫を一喝! 妻は強し ─

2020年09月26日

奥様は魔女か、霊能者か?

今回は私が先輩として慕っている群馬の同業者O氏にスポットを当てて、とっておきの事件ファイルをお届けしたいと思います。修羅場とは、まさにこれから読者の皆さんをご案内する“現場”のことを指すに違いありません。

 

私は自分ではそれなりに信心深い人間だと思っていますが、半面、霊感や超常現象などオカルティックなものを信じないタイプです。

 

これに対して、私が公私ともにお世話になっている群馬の探偵O氏は今から20年ほど前、実に不思議な体験をしたといいます。

 

O氏が話します。

「長い間この仕事をしていて大概のことには驚かないけど、あのときばかりはビックリしたね。“主人の浮気調査をしてください”と依頼してきた奥さんが後日、“私、夢を見たんです”と電話をかけてきたんだよ。

 

いわく“ボートレース桐生の近くの交差点を右折、次の信号を左折、次の信号を右折したところに主人が乗っている赤の日産シルビアが止まっているのを夢で見た”ってね。

 

私は奥さんがどうかしてしまったのではないかと心配になったけど、“すぐに現場に急行してください!”というものだから行ったさ。

 

そしたらね、奥さんが話した場所に止まってたんだよ、赤い日産シルビアがさ…。奥さんじゃないけれど、オレのほうが夢を見ているんじゃないかと目をこすったよ」(O氏)

 

この奥さんのお名前は野代明美さん(仮名・35)。調査依頼を受けたO氏がご主人の隆仁さん(同・38)の素行調査に着手した直後、この出来事があったそうです。

 

O氏が続けます。

「とにもかくにも夢のまんま対象車両を確認したものだから、すぐさま奥さんに電話で“おっしゃる通りの場所にご主人のシルビアがありました!”と報告したんだよ。

 

車が止まっているのは2階建てアパートの駐車場で、シルビアの止まっている真後ろの1階の部屋の窓越しに隆仁さんと女性の姿が見えたわけ。時刻は午後4時過ぎで、まだカーテンを閉めていなかったから、部屋の中の様子がほぼ丸見えだったのさ。

 

奥さんに、ご主人が女性と一緒にいることを伝えると“今から行きます!”というので、オレは助手の調査員と現場で待機することになったんだ」 (同)

 

そして明美さんはおよそ1時間後、O氏が待機している現場に現れたといいます。とはいえ明美さんは一人ではありませんでした。父母と姉妹の計4人もやって来たというのです。

 

強力な味方を多数引き連れてきた明美さんは、いうまでもなくご主人の隆仁さんと女性が一緒にいるアパートの一室に乗り込む気満々だったといいます。

 

O氏が話します。

「奥さんの目はスイッチが入っていて、完全に戦闘モードだったね、そうはいっても彼女たちがドアをノックしたところで二人は部屋から出てくるはずがない。奥さんもそのことを重々承知していたため、“私たちの代わりにOさん、お願いします”って。結局、オレが“ごめんください”することになったんだ」(同)…続きは本誌

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