最新記事一覧
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ドーム化可能 県立野球場の多目的利用で「国際見本市会場」も
現在は屋外型の県立野球場だが、ドーム化に対応できるように設計してある。埼玉県所沢市のベルーナドーム(西武ドーム)のように、球場の外に柱を立て、屋根を架ける方式だ。実現すれば東京ドームと同規模のイベントも開催可能。鳥屋野潟南部への移転が提言されている新潟市の鳥屋野運動公園野球場との補完関係が期待される。  ...もっと読む
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加茂市議会で飛び出した コストコ誘致論議
まさに「起死回生」の一発狙いだ。新潟市の鳥屋野潟南部にコストコ進出話が浮上して10年、あるいはそれ以上。未だオープンの見通しなどが明らかにならない。その間隙をついて、加茂市でコストコ誘致話が浮上した。前市長時代、ほとんど四半世紀の間、同市は新たな大型店の進出を拒否し続けてきた。その物語性と、坪2万円という土地代の安さが...もっと読む
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JR信越本線高速化は「夢より現実を」
その昔、上越地域の政治家は、「新潟県は〝蒲原政治〟だ」と言って批判したという。本県ではまず新潟など蒲原側に上越新幹線が開通。それから33年後、上越地域に北陸新幹線がやってきた。そのとばっちりで、上越、新潟の両地域を結ぶJR信越本線がかえって不便になった。上越-長岡間の「新幹線空白地帯」を高速化することが課題なのだが…。...もっと読む
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AI(人口知能)の活用はもはや避けて通れない!!
ビジネスの世界は日々進化している。新しい技術やツールが次々と登場しているが、近年はさまざまなビジネスシーンで人工知能(AI)が活用されるようになった。その中でもとくに注目を集めているのが生成AI「チャットGPT」だ。チャットGPTを活用することによって、いったい何ができるのか? 専門家に解説してもらった。 &nb...もっと読む
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2025年度大学入試“すき間情報”
大学入試成功のカギは、良質な情報を掴むことが肝要だ。だが、特に初めて大学受験に臨む場合は何が良質な情報かはなかなか分からないもの。入試情報は溢れており、真に必要な情報の見極めも難しい。そこで本誌は、これまで約20年に渡る大学入試取材・調査から、とっておきの〝お役立ち情報〟を提供したいと思う(掲載した情報は基本的に昨年度...もっと読む
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東京の相席BARで出会いを求める新潟の若者たち
地方都市「新潟」での日常に少し飽きてしまったのだろうか、休暇などを利用して東京に足を伸ばす若者が増えているようだ。しかも目的は異性との出会いで、行き先は若者たちの間で人気を博している相席BARだという。 JIS新宿店に潜入した四十路男性×2名 「JISジス」といえば、...もっと読む
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リニア新幹線開業で県内温泉地が直面する「2034年問題」
リニア中央新幹線計画をめぐって事態が大きく動き始めた。今年4月、着工に反対していた静岡県の川勝平太知事が失言の責任を取って辞意を表明したためだ。同新幹線の開業は早くても2034年以降とされるが、開業により品川―名古屋間を40分で結ぶことになれば、本県の観光産業も呑気に構えてはいられなくなる。中でも最も大きな影響を受ける...もっと読む
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談合の温床! 県発注工事のなれ合い体質
昨年発覚した官製談合事件を受け、県では入札改革を実施した。既に7月から7千万円以上の案件について、これまでの指名競争入札ではなく、一般競争入札が導入される。だがそれでも不変と思われる入札状況がある。発注側と業者側とのなれ合いの産物とも思われる。その実態をまず見ていただきたい。 舗装工事の偏向入...もっと読む
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三条市政を翻弄する“陰の市長”の「虎に翼」
NHKの朝ドラ、「虎に翼」はただ今人気沸騰中。現在、このドラマの舞台が何と三条だ。今や三条は全国ネットで注目のスポットになっている。 地元の弁護士役を演じる三条出身の俳優、高橋克実の「三条弁」も注目の的。やはり弁護士である三条の滝沢亮市長は、10月に予定される市長選で再選されるかが注目。一方、市内のヒーロー、ヒロ...もっと読む
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佐渡市長VS前議長 議場内で期待されたある論戦
2期目を迎えた佐渡市の渡辺竜五市長だが、その議会答弁はまさに「立て板に水」で拍手喝采ものだ。中身もキッパリとしていて、例えば佐渡空港に就航予定のトキエアについて、「佐渡から飛ばない航空会社にお金を出すつもりはございません」と答弁。ごもっともな内容なのだが、「そのぶっきらぼうな言い回し、何とかならんか」と言いたくもなる。...もっと読む