最新記事一覧
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新潟市中央区市議選 「花の選挙区」でトップ当選は誰?
新潟市中央区で連続トップ当選の吉田孝志市議が県議選に鞍替えする。前回、同市議の得票は「異次元」の1万票超。吉田票の行方もさることながら、「花の中央区」で誰がトップを飾るかが、この選挙区の見どころとなっている。自民か、それとも立民の候補か…? 衆院新1区の大票田、中央区の戦いはし烈だ(敬称略)。 ...もっと読む
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長岡市議選 新人15人出馬で激戦必至!
「地方議員のなり手不足」が嘆かれる昨今だが、長岡市はそんな傾向とは無縁らしい。市議選の投開票日は4月23日だが、その1カ月ほど前の時点で、15人の新人が手を挙げる見込みだという。同市の県議選でも立候補者数は前回を上回り、人材難とは無縁らしい。 「五里霧中とはこのことだね」 ...もっと読む
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牧野茂夫会長に聞く「どうする 連合新潟」
連合新潟の推薦をめぐり、妙高市の県議選から不協和音が聞こえてきた(別掲記事)。連合新潟はどのような基準や手続きを経て候補者の推薦を決めるのか。そして連合新潟は統一地方選で何を目指すのか、牧野茂夫会長に聞いた。 連合推薦の基準と過程 別掲記事の妙高市の県議選に関連し、連...もっと読む
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南魚沼市 林市長VS黒岩市議 ほとんど罵り合いバトル
南魚沼市民でも市議会でのやり取りがここまでヒートアップしていることを知っている人は多くあるまい。林茂男市長と黒岩揺光市議との対決は、質疑応答というよりもバトルに近く、議場は戦場のよう。「戦争とは政治目的を実現させるための手段」との格言があるが、2人の攻防はいつまで続くのだろうか…。 花輪vs立...もっと読む
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100%価格上昇をうたって値下がりを続ける「ゆうちょ銀行」の保険商品
かつてはその信頼性の高さから多くの人たちが信じて疑わなかった“郵便局神話”―。しかしその信頼性もかんぽ生命の不適切販売問題の発覚により地に堕ち、神話はものの見事に崩壊した。日本郵政グループによるこうした強引な販売手法はかんぽ生命だけではなく、ゆうちょ銀行でも行われていたとの指摘がある。 約4年...もっと読む
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塚田一郎、菊田真紀子両代議士 本誌の指摘で訂正した政治団体収支報告書
政党や後援会など、政治団体の収支報告書は政治家の懐具合の一端を示している。内容は公開されていて、ネットで誰でも簡単に閲覧可能だ。その収支報告書だが、時として政治家と金をめぐる深い闇を映す鏡のような存在でもある(文中敬称略)。 政治家の懐具合を映す鏡 昨年のことだ。地元...もっと読む
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議長辞任の小島隆県議 隠ぺい工作に使われた後援会収支報告書の中身
「県政に汚点を残した」と言っても過言ではあるまい。ちょうど100代目の小島隆県会議長が書類送検され、辞任を余儀なくされた。「虚偽の申告をして、公金である政務活動費120万円を騙し取った疑いがある」という。まさに前代未聞の出来事だ。「あの時こうしていれば、こんな事態にはならなかったかも…」と思える局面が何度かあったのだが...もっと読む
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冤罪か⁉ 姫路敏元村上市議が贈賄否認 徹底抗戦へ!
2月14日、新潟地方裁判所で村上市の姫路敏元市議に対する第2回目の公判が開かれた。同元市議の容疑は以下の2件。コロナ関連の補助金を水増し請求したという詐欺、そして市議会での議案採決をめぐり、ほかの議員を買収しようと5万円の賄賂を渡したという贈賄。同元市議は詐欺は認めたものの、贈賄については否認。全面的に争う姿勢を見せた...もっと読む
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小柳建設 特損27億円計上の真相
加茂市で創業し、現在は三条市に本社がある小柳建設(小柳卓蔵社長)。最近では建設業のデジタル変革(DX、デジタルトランスフォーメーション)を積極推進する企業として知られる。売上規模で約60億円の同社だが、昨年5月期の決算で約27億円という巨額の特別損失を計上した。建設業界でも話題沸騰だったが、いったい何があったのか? ...もっと読む
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名誉棄損訴訟 森裕子元参院議員が敗訴でも新聞が報じない理由
不可解なことに新聞は1紙もこの一件を報じていない。立憲民主党の森裕子・元参院議員が名誉棄損やプライバシー侵害で提訴された裁判で、森氏が一審に続き二審でも敗訴した一件にほかならない。実のところ新聞各社にとっても、この判決には手痛い判断が含まれているようだ。 東京高裁判決も森氏に34万円の損害賠償...もっと読む