最新記事一覧
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2025年度大学入試“すき間情報”
大学入試成功のカギは、良質な情報を掴むことが肝要だ。だが、特に初めて大学受験に臨む場合は何が良質な情報かはなかなか分からないもの。入試情報は溢れており、真に必要な情報の見極めも難しい。そこで本誌は、これまで約20年に渡る大学入試取材・調査から、とっておきの〝お役立ち情報〟を提供したいと思う(掲載した情報は基本的に昨年度...もっと読む
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東京の相席BARで出会いを求める新潟の若者たち
地方都市「新潟」での日常に少し飽きてしまったのだろうか、休暇などを利用して東京に足を伸ばす若者が増えているようだ。しかも目的は異性との出会いで、行き先は若者たちの間で人気を博している相席BARだという。 JIS新宿店に潜入した四十路男性×2名 「JISジス」といえば、...もっと読む
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リニア新幹線開業で県内温泉地が直面する「2034年問題」
リニア中央新幹線計画をめぐって事態が大きく動き始めた。今年4月、着工に反対していた静岡県の川勝平太知事が失言の責任を取って辞意を表明したためだ。同新幹線の開業は早くても2034年以降とされるが、開業により品川―名古屋間を40分で結ぶことになれば、本県の観光産業も呑気に構えてはいられなくなる。中でも最も大きな影響を受ける...もっと読む
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談合の温床! 県発注工事のなれ合い体質
昨年発覚した官製談合事件を受け、県では入札改革を実施した。既に7月から7千万円以上の案件について、これまでの指名競争入札ではなく、一般競争入札が導入される。だがそれでも不変と思われる入札状況がある。発注側と業者側とのなれ合いの産物とも思われる。その実態をまず見ていただきたい。 舗装工事の偏向入...もっと読む
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三条市政を翻弄する“陰の市長”の「虎に翼」
NHKの朝ドラ、「虎に翼」はただ今人気沸騰中。現在、このドラマの舞台が何と三条だ。今や三条は全国ネットで注目のスポットになっている。 地元の弁護士役を演じる三条出身の俳優、高橋克実の「三条弁」も注目の的。やはり弁護士である三条の滝沢亮市長は、10月に予定される市長選で再選されるかが注目。一方、市内のヒーロー、ヒロ...もっと読む
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佐渡市長VS前議長 議場内で期待されたある論戦
2期目を迎えた佐渡市の渡辺竜五市長だが、その議会答弁はまさに「立て板に水」で拍手喝采ものだ。中身もキッパリとしていて、例えば佐渡空港に就航予定のトキエアについて、「佐渡から飛ばない航空会社にお金を出すつもりはございません」と答弁。ごもっともな内容なのだが、「そのぶっきらぼうな言い回し、何とかならんか」と言いたくもなる。...もっと読む
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34億円節減! 県財政を救った社長兼県議の経営者的発想
有権者にとって政治家の仕事ぶりほど見えづらいものはない。有権者の負託を受けた政治家本人は自身の頑張りを強調するが、実際には何の役にも立っていない議員がゴロゴロいるとの評判がもっぱらだ。こうした中、新潟県議会に所属する一人の議員が県の財政状況に34億円ものプラス効果を与えるという叙勲ものの働きを見せた。その鋭い着眼は経営...もっと読む
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敬和学園大学に激震! 男性准教授が教え子と「不倫&同棲生活」発覚で懲戒解雇
新発田市にキャンパスを構える敬和学園大学は、キリスト教精神に根差した大学として知られる。そこで教鞭を執る50代の男性准教授がキリストの教えに背いて教え子の女子学生と不貞行為におよび、しかも同棲生活をするという一大スキャンダルが発覚した。本誌記者が大学側に一連の事実を指摘して内部調査を依頼すると、上層部は約2週間後に男性...もっと読む
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自民党 次期参院選候補で浮上するあの人、この人
衆議院の解散はまだ先のようだ。こうなると注目は1年後に予定される参院選だろう。本県選挙区の定数は1で、現職は立憲民主党の打越さく良。自民の対抗馬はというと、これが定まっていない。だがここに至って候補者の名が取り沙汰されている。自民は5年前の雪辱を果たすことができるか。注目の候補者とは?(一部敬称略) ...もっと読む
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「酒配り」の梅谷守衆院議員 収支報告書提出も順法精神欠如か⁉
旧6区選出の梅谷守議員(立民)だが、2月に選挙区内で酒や祝儀を配っていたことが発覚。その後、公選法違反で告発され、党から1カ月の党員資格停止処分を食らった。同議員が代表を務める政治団体だが、その収支報告書が法で定める期限後に提出されているケースがやけに目立った。やはり同議員には順法精神が欠落していたのではないか。 ...もっと読む