最新記事一覧
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「断酒・減酒」 厚労省ガイドラインを試してみたら…
厚生労働省の検討会は2023年11月末、アルコールによる健康被害を防止する目的で、年齢や体質に応じた留意点などを盛り込んだガイドライン案を取りまとめた。ガイドライン案によると、生活習慣病リスクを高める飲酒量は、1日当たりの純アルコール量換算で「男性40㌘以上、女性20㌘以上」とされた。純アルコール量40㌘はビールなら5...もっと読む
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県新発田地域振興局 官製談合の後遺症
昨年12月26日、県新発田地域振興局が発注した工事の入札に関する官製談合事件の初公判が開かれた。この日、起訴された県の元部長は情報漏洩が過去から行われていたことを示唆したという。県では既に調査を開始。花角英世知事は、入札制度の見直しにも言及している。 事件は終わらず ...もっと読む
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長岡市「米百俵プレイス」の闇
昨年7月、長岡市では「「米百俵プレイス」 ミライエ長岡」がオープン。「ミライエ」は「人づくりと産業振興を総がかりで支える拠点」、「現代版国漢学校」などとも称される。「米百俵」の名が示すとおり、長岡のシンボルともなるべき同市の看板施設だ。だが昨年、「米百俵プレイス東館建築工事」の入札が3連続で不調、不落のため「取りやめ」...もっと読む
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指定管理を巡るどんでん返し 新潟市・市長与党への“超忖度”
これは前代未聞と言わねばなるまい。新潟市はいったん市議会に上程した指定管理の選定に関する議案を、市長与党の最大会派から、「選定された業者が気にくわない」という大声が上がったことから取り下げた。ここまでは昨年12月定例会でのこと。これ自体がどんでん返しだった。さらに大どんでん返しがあって、同市は指定管理の選定結果はなかっ...もっと読む
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五泉市長と市議会議長会派 「異次元の蜜月」
「異次元」とは五泉市のためにある言葉かもしれない。1月10日に新聞折込された市議会の会派、「政新会」の活動報告を見て、ギョッとした市民は少なくない。そこには市長、副市長、教育長と議長らが並んだデッカい写真が掲載されていた。これも異次元なら、林茂議長の在任期間も異次元の長さだ。 市と議会の蜜月関...もっと読む
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国が推奨する「1日6千歩、筋トレ週2、3回」は可能なのか⁉
厚生労働省の検討会はこのほど健康増進を目的に、身体活動や運動の目安となるガイド案をまとめた。ガイド案では「成人は1日に60分(約8000歩)以上、高齢者は1日に40分(約6000歩)以上の歩行」、加えて「成人、高齢者ともに週2~3回の筋力トレーニング」を推奨している。普段、積極的に運動をしていない人たちにとっては相当高...もっと読む
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県内上場企業37社 業績ランキング
昨春、新型コロナウイルスの5類移行を受け、あらゆる活動が元に戻った。企業は業績を回復させ、大幅な利益増を実現させた会社もあった。2024年度は利益をさらに積み上げる見通しを発表する企業も相次いでいる。一方で本県上場企業のこの1年はどうだったか。各社の直近の有価証券報告書から、業績などを分析しつつ、各種指標についてランキ...もっと読む
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粗利率8割超! 政治資金パーティーに見る県内政治家の集金力
「人と情報は金のあるところに集まる」という。支持者と資金がどれほど集まるかは、政治家の力量を推し量るバロメーターだ。政治資金パーティーでの集金力によっても、政治家の実力が示される。規模は自民党の派閥が開催するパーティーほどではないものの、県内の政治団体が開催した政治資金パーティーは平均の粗利率が8割超。中には収支トント...もっと読む
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どの議員にいくら? 自民党衆院議員と派閥の相関図
注目は各派閥から提供された資金と、提供された側の政治団体で食い違いが生じていないかだ。派閥からの寄附を記載していなかった塚田一郎議員の政治団体は、既に収支報告の訂正を行った。食い違いは〝裏金〟の存在を示唆する。 キックバックか単純ミスか 安...もっと読む
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珍事発生⁉ 新潟市議会「翔政会」が振るった“正義の蛮行”
新潟市議会で、いったん上程され、委員会での審議も終えた議案を市長が撤回するという、前代未聞の出来事が発生した。背景には市長与党の最大会派、翔政会の意向があるようだ。中小企業振興は正義だとしても、不正も瑕疵もなく終えた事業者の選定を覆すことは蛮勇が過ぎるのではないか? まさかの〝リセット〟 ...もっと読む