最新記事一覧
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「ちょっとだけよ~」じゃなかった 維新・石崎妻登場!
1区で維新の会から出馬した石﨑徹。40歳ながら当選3回の元職だ。自民を離党し、「新潟維新の会」を立ち上げた石﨑。同党公認で出馬した3年前の選挙は惨敗だった。だが今回は心強い味方が前面に出た。妻の歌好名さんだ。選挙区では苦戦の石﨑だが、比例での復活当選が期待された(敬称略)。 衆議院が解散された...もっと読む
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なんと! 投開票日まで仏・ナントへ視察旅行へ出かけた新潟市議
10月27日投票の衆院選も佳境を迎えた同月22日、選挙戦をしり目に、フランスへ旅立った議員ご一行がいた。これがナント、新潟市議会の保守系最大会派の市長与党、翔政会の面々だ。向かった先はどっかの政党の女性局みたいに、花の都、パリにあらず。同市の姉妹都市、ナント市だった。そしてナント、帰国は衆院選の投開票日、しかもその夜だ...もっと読む
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裏金だけじゃない! 自民党の“裏党員”疑惑
連続20年間在籍の「自民党 功労党員証」を交付された60代の男性がいる。この男性は「党費は入党時に一度払っただけで、その後は一切払っていない」と言う。この、いわば「裏党員」が所属したことになっていたのが同党第一選挙区支部で、支部長は塚田一郎前衆院議員。昨年6月、同支部の収支報告書について、「党員、党費の不記載」を「虚偽...もっと読む
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「下手な自治体」と批判された県債管理基金の運用実態
県債管理基金とは、県が県債を償還する目的であらかじめ確保している財源のことをいい、債券や預金などで運用する。この県債管理基金のお粗末な運用実態が県議会9月定例会で明らかになった。全国を見渡すと、本県に比べて10倍もの運用実績を上げている自治体もあるというのだから、到底看過できるものではない。本県はなぜこれほどまでに運用...もっと読む
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大学入試・一般選抜における「日東駒専」と「大東亜帝国」にある壁
10月7日に出願が締め切られた2025年度大学入学共通テストには、約50万人の出願があったという。この多くが、3月まで続く大学入試の一般選抜に臨むことになる。大学全入と言われる時代に、なぜ1日の半分の時間を学習時間に充ててまで大学に行こうとするのか。そこには受験生のホンネと、そのホンネから見える壁があった。 &n...もっと読む
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新潟市・市街化区域編入見直しで仰天のちゃぶ台返し発生
総選挙の陰に隠れ、新潟市では重大な事態が進行中だ。昨年、同市は「都市計画区域区分(線引き)の見直し」で、新たに14地区を市街化区域の編入候補に選定。〈令和6年度中の都市計画変更を目指します〉としていた。ところが10月に入り、「今年度中の見直しは2地区だけ」となっている。その理由はほとんど告げられず。突然の「ちゃぶ台返し...もっと読む
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中原八一市長 療養不在で問われた新潟市の説明責任
姉妹都市のフランス・ナント市へ出発する直前、新潟市の中原市長は体調を崩し、自宅療養を続けているという。当初、「9月10日に復帰」とされたが、同月13日から始まった市議会の本会議も欠席。さらに同月20日、「今後3週間程度休養、加療を続ける」という発表があった。病名や症状が伝えられないこともあり、様々な憶測も飛び交っている...もっと読む
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自民党・次期参院選候補者公募の“落とし前”
自民党県連による次期参院選の候補者公募が終了した。実質的に残った中村真衣氏と佐藤信秋参院議員の争いは、佐藤議員の辞退によって決着を見た。同党県連は元シドニー五輪の銀メダリスト、中村氏を参院選候補として党本部に推薦することを決めた。公募の過程で見えたのは県連内部の対立だった(一部敬称略)。 選考...もっと読む
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長岡市・「共産党が与党の自治体」から消えた“怪”
磯田達伸市長の初当選から、共産党のホームページにある同党が与党の自治体一覧に、同市と同市長の名が掲載されていた。ところが10 月の市長選が間近に迫った8月、一覧からその名が消えた。市長選で3選を目指す同市長を有利に導くための配慮なのか、それとも同党の回答どおり、「厳密な意味で与党ではないから」だったのか。 &nb...もっと読む
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就活戦線は空前の売り手市場で「超青田買い」が加速
新卒大学生にとって、ここ数年はかつてないほどの「売り手市場」となっている。とりわけ2024年卒業予定の学生たちは、コロナ禍を乗り越えた今、人材不足が深刻化する中で、企業からの熱烈なラブコールを受けている。内定率が過去最高を記録し、さらにその内定獲得の時期が前倒しされる「超青田買い」が加速している現状をリポートする。 ...もっと読む