最新記事一覧
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住宅メーカー・イシカワ 冷暖房費無料化住宅の新機軸
住宅にかかる暖冷房費を無料にする動きが急旋回し始めてきた。 東京都は2025年4月から太陽光発電設置義務化に動き出しており、京都府や群馬県、横浜市も前向きに検討している。 新潟県における住宅産業のトップをひた走るイシカワでは東北電力と提携した暖冷房費の無料化を先行、既に200 棟の販売実績を有している。電気...もっと読む
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北海道の住宅メーカーが坂井建設を31億円で買収の衝撃!
「北海道の住宅メーカーが長岡市の同業者を31億円で買収」―。2024年の年の瀬に県内住宅業界に衝撃的な一報がもたらされた。買収された住宅メーカーは県内では5本の指に入る着工戸数を誇り、利益もしっかり出しているとあって、県内住宅業界の勢 力図を大きく塗り替える可能性も指摘されている。 29億円...もっと読む
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県内上場企業36社 徹底解剖
第四北越リサーチ&コンサルティングの機関紙「Monthly」1月号の特集によると、「2025年の新潟県経済は前年とさほど変わらない」と予測する経済団体が多かったようである。その新潟県経済を先頭に立って牽引しているのが上場企業と言っていい。プライム、スタンダード、グロースの主要3市場に本県企業は36社が上場している。本県...もっと読む
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─ 社会学者が指摘する「夫の浮気と収入」の因果関係 ─
収入が多い男性ほど浮気をする可能性が高い 最近、「夫の収入が増えると浮気をする可能性が高まる」という、浮気においての経済学的な研究結果があることを耳にしました。探偵の私は長年にわたって浮気調査に携わっていますが、過去の調査案件を振り返りながら、そのあたりの因果関係 について考えてみたいと思い...もっと読む
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高額給食費をどうにかせよ!
本県の学校給食費が47都道府県の中でも非常に高いという事実をご存じだろうか?令和5年度の小学校平均1食の費用は上から4番目、中学校は上から3番目という高さだ。同年度比較で新潟市の1食の費用も高い。保護者の負担はそれだけ重いことから、昨 年の新潟市議会12 月定例会に市民から画期的な陳情があったのだが、採決の結果、不採...もっと読む
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お酒と肥満に新説浮上!
「アルコール由来のカロリーは約7割が代謝によって消費されるため太りにくい」―。お酒好きの人たちの間で信じられてきたこの“定説〟が大きく揺らいでいる。最新の研究では、代謝されるカロリーは3~4割程度に過ぎないのではないかと示唆するものもある。真相はどうなのか? アルコールはエンプティカロリーだか...もっと読む
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県債管理基金の運用で過去10年間に124億円損失の衝撃
県議会12月定例会本会議の代表質問で、県が将来の借金返済のために積み立てている「県債管理基金」の満期一括償還分の運用において、過去10年間に124億円もの損失が生じていたことが明らかとなった。運用の仕方が低金利下にあっても預金主体で、他の自治体のように高金利が期待できる国債購入などを手控えたのが要因だ。これに関連して代...もっと読む
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意外と知られていない太りやすい食べ物
「これなら大丈夫だと思って食べていたのに、実は太りやすい食べ物だった」―。とりわけダイエットを意識している人にとって、こうした「盲点」は避けたいところだ。意外と知られていない「太りやすい食べ物」を管理栄養士のコメントを交えながら解説していく。 同じカロリーでもGI値の高い食品は太りやすい ...もっと読む
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療養明け 中原八一・新潟市長の”仕事始め”は特別職の報酬アップ
新潟市の中原八一市長だが、公の場への復帰はほぼ3カ月ぶり。病み上がりで万全とは言えない状態ながら、市議会12月定例会に臨んだ。「迷惑をかけた」と、自身の報酬減額も表明したという同市長だが、12月の定例会初日に、自身を含む特別職の期末手当を増額する議案を提案。この改正は令和6年12月の期末手当から適用されるのだとか…。 ...もっと読む
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3期目突入の林茂男・南魚沼市長 消えた(⁉)副市長人事
県内で「最もアグレッシブな首長」として知られるのが南魚沼市の林茂男市長だ。好きな言葉は「おもしろきこともなき世を おもしろく」だとか。11月の選挙で相手候補を一蹴し、3選を果たした。勢いに乗った同市長が、12月の市議会に提出した議案に「取り消し」があった。それが「副市長の選任について」。不測の事態が勃発か? &n...もっと読む