詳報2026年度大学入試 現役進学者数、難関大合格・進学実績トップ20
2026年05月27日
現役合格者は東大が3人、京大が10人など、先月号では合格者数を報告した。
大学入試は、1人でいくつも合格できるものの、進学できる大学はたったの1つ。そこで今号では進学者数を集計した。
大学進学率55%時代の本県高校「大学進学の実態」
本県高校生は、どの大学に合格し、どの大学を進学先として選んだのか。合格者数だけを見ても、その答えは分からない。進学者数を見ることで、初めて各大学の「実際の選ばれ方」が見えてくる。本稿では、県内高校・中等教育学校の進学者数を大学別に集計し、現役進学率や進学者占有率も分析した。数字から浮かび上が
る、本県高校生の進学の現在地を読み解く。
合格者数だけでは見えない進学先の実態
各校の進学者数を見ていく前に、大学群ごとに現役合格者数、同進学者数をまとめてみた(本誌集計分)。合格者数と進学者数の差から、合格者がどの大学群に進学したのか傾向を掴んでほしい。なお、大学群を構成する各大学は、表1~3のカテゴリー欄を参照していただきたい。以下の数字は右が合格者数、左が進学者数である。
■旧帝一科
122人 124人
■TOCKY
124人 128人
■難関国公立大学
124人 131人
■地方国公立大学
1364人 1434人
■国公立大学計
2478人 2878人
■早慶上理
105人 230人
■GMARCH
278人 775人
■日東駒専
345人 1250人
■大東亜帝国
373人 884人
■関関同立
70人 200人
■私立大学計
5228人 1万2010人
■新潟大
853人 884人
■県内国公立大学
1357人 1659人
■県内私立大学
1788人 3072人
■県内大学計
3145人 4731人
1人で複数の大学に合格することはできるが、実際に進学できるのは1校だけ。合格者数と進学者数の差からは、
①国公立大学には、合格者の86%が進学した
②私立大学は、合格者のうち進学したのは44%にとどまった
③四年制大学進学者(7706人)の約6割に当たる3145人が県内の四年制大学に進学した
④国公立大学進学者の半数強に当たる55%が、県内国公立大学に進学した
⑤新潟大学合格者の97%がそのまま新大に進学した
⑥私立大学進学者の3割強に当たる34%が県内私大に進学した
これらの数字を見るだけでも、本県高校生の進学傾向はある程度浮かび上がる。それでは、今年度の大学入試における、本県高等学校・中等教育学校の進学者数を見ていこう。













