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2024年04月16日

お風呂でのヒートショックにご用心

2023年10月27日

長かった夏がやっと終わったと思ったのもつかの間、秋らしい秋がなく、あっというまに寒くなってきた。急に寒くなると、心配なのがお風呂でのヒートショックだ。ZEH(ネットゼロ・エネルギー住宅)などの高気密・高断熱やセントラルヒーティングなどで各部屋間の温度差が小さい住宅であればまだいいが、そうではない一昔前の住宅に居住の場合は十分に注意が必要だ。そこで今回は番外編として、お風呂でのヒートショック対策を取り上げる。

 

ヒートショックを起こす危険が高い人

① 高齢者 元気な人でも生理機能の低下により、体温維持や血圧の変動を起こしやすい状態になる。

 

② 高血圧 血圧の急な上下変動による低血圧が起きやすく、意識障害を起こす危険性がある。

 

③ 糖尿病・脂質異常症 動脈硬化による血管の機能低下と余分なコレステロールなどが血管壁にたまっているため、高血圧や脳卒中、心筋梗塞を起こす危険性がある。

 

入浴はとくに注意

ヒートショックは身体全体が露出する入浴時に多く発生する。冬季の場合、高気密・高断熱やセントラルヒーティングの住宅でないと、住宅内においても暖房をしていない脱衣所や浴室では、10℃以下になることも珍しくない。寒い脱衣所
で服を脱ぐと、急激に身体表面全体の温度が10度程度下がる。すると身体は寒冷刺激によって血圧が急激に上がる。この血圧上昇が心筋梗塞、脳卒中を起こす原因の一つといわれている。…続きは本誌で

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