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2017年10月24日

女性ばかりの中で発信された 猥褻な怪文書

2012年04月01日

猥褻で下品な文面

世の中にはおそらく年間に何千、何万もの怪文書が出回っているに違いありません。今回紹介する怪文書はそのうちのひとつにすぎませんが、関係者に与えた衝撃は凄まじいものがあったようです。なぜならば特定の個人を誹謗中傷するこの怪文書は、従業員20人程のお互いをよく見知った者同士が集まっている中の〝誰か〞が、発信した可能性が濃厚だったからです。かくして私たち調査員の〝犯人捜し〞は始まりました。

 

 今回の調査依頼者は、県北で地域に根差した水産加工会社を経営する西木博正さん(仮名・56)です。西木さんの会社は従業員約20人の一般的な中小企業でありました。女性従業員がほとんどで、その内の半分以上が主婦のパートで構成されています。

 

西木さんが重い口を開きます。

 

「お恥ずかしい話なのですが、2カ月ほど前から特定の社員を誹謗中傷する怪文書が本人宅はもちろん、他の従業員の自宅にまで送り付けられるようになりまして…。その内容からして、おそらく身内の人間の仕業と思われるのですが、社長の私としては事態をこのまま放置しておくわけにはいきません。しかし、警察沙汰にするわけにもいかず、できれば内々に解決することができればと…」

 

 一口に怪文書といっても、ほんのいたずら心で書いた取るに足らないものから到底看過できないものまでさまざまあるのでしょうが、西木さんが持参した問題の怪文書は明らかに個人の名誉を著しく傷付ける内容であり、しかもえげつないことこの上ありませんでした。

 

 以下に一部を引きますが、そこには今どき安手のエロ雑誌でも見かけないような猥褻かつ下品な言葉・表現が散乱していました。

 

<オタクのご主人、新潟に出張に行った際には奥さんに隠れて毎回のようにソープランド通い。さっき初めて会ったばかりのどこの馬の骨か分からないソープ嬢の●●にオタクのご主人はいやらしい顔を埋めて、●●●●をしているのでしょうね。旦那がエッチなことをしているのに、何も知らない●子さんは寂しく旦那の帰りを待つ貞淑な妻を演じている。でも●子さんの素顔は本当は●●●●が大好きで、どうしようもない淫乱女。一晩でも旦那とできないと体がほてってほてって、もう狂いそうになってし─女性ばかりの中で発信された>(※以下略)...


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