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2020年07月14日

高市総務相に猛抗議した林南魚沼市長緒だ「大金星ゲット!」

2020年05月27日

秋に改選を迎える南魚沼市の林茂男市長。このところツキに見放されたか、何やら空回りが目立つ。「10万円給付」をめぐり、何と同市長は高市総務相に猛然と抗議。だが電話は大臣につながらず、抗議文は無視されたかに思われた。ところが大逆転で金星ゲット。男、林市長の面目躍如で、「これも新型コロナのおかげ」と言ったら不謹慎か!?

 

満を持し、ドカンと大噴火

 

南魚沼市の林茂市長は只今1期目。4年前の11月、三つ巴戦を制し初当選した。昨年12月の市議会で、同市長は早々と再選出馬を表明。今のところ対抗馬も不在で、再選に向け順風満帆…、と言いたいが、そうでもなさそう
だ。

 

か、何やら雲行きが怪しい。「150億円のプロジェクト」とされる懸案の新ごみ処理施設だが、予定地の周辺から反対の声が上がり、あえなく断念。計画は白紙に戻り、迷走している。

 

林市長は運にも見放されたのか、歴史的な暖冬で南魚沼市は大打撃。同市では、さいたま市の五輪会場に雪を持ち込み、「雪冷熱」として利用する予定でいた。だが幸か不幸か、東京五輪・パラは延期に。原因は言うまもなく新型コロナの感染拡大だ。

 

5月に入り、国による感染症の経済対策、「10万円給付」が県内の市町村でも始まった。同月2日、南魚沼の市民は地元紙朝刊の1面記事を見て、目が点になったという。

 

そこには県内市町村の支給開始日を示す一覧表が掲載されていた。注目の南魚沼市だが、「5月下旬から6月上旬」で単独最下位。皮肉なことに、八箇峠を越えたお隣、十日町市は粟島浦村と並んでトップに輝いた。

 

その反響は大きかったらしく、林市長は5月2日に自身のフェイスブックにこう書いた(本誌で要約)。

 

〈新型コロナの影響で低所得になった皆さんなど、早期に支給の必要がある方々に、市は前倒しで5月11日頃、申請書を郵送する予定です〉

 

「いったいどのような人が対象になるか」と問い合わせた市民がいた。そして市の回答と、それに対するコメントをブログにアップした。優先的に申請書が送られるのは、市内で約200世帯。その4分の3ほどが「生活保護受給者」だという。

 

ブログの主は、大阪府の吉村洋文知事のツイートを紹介している。そこにはこうある(本誌で要約)。

 

〈政治家や公務員、生活保護受給者、年金生活者はコロナで収入は減らない。ここにお金を配るべきではない。これを(コロナ対策の)財源にすれば3兆5千億円〉

 

ブログの主は、「収入が減らない生活保護受給者に、前倒しで給付する南魚沼市の対応は誤りだ」としている。…続きは本誌に

 

 

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