新規開拓から商談まで行う「営業受注代行」が登場!
2026年03月27日
「あなたの会社の営業を私たちに“丸投げ”してみませんか?」―。こんな触れ込みで「営業受注代行」なる新たなサービスが登場した。営業部門の人材難が深刻化する中、見込み客の開拓から契約までを一括して引き受けるという大胆なビジネスモデルだ。営業面で悩んでいる企業にとって心強い“外部営業部隊”となるかもしれない。
若者がやりたくない職種ナンバーワンは営業職
企業経営者の間で近年、深刻な悩みとなっているのが営業部門の人材不足だ。昨今の人手不足を背景に、営業職を担う人材の確保は年々難しくなっている。
しかもZ世代を中心とする最近の若者たちの多くは、営業担当者にとって必須ツールである電話を掛けるのを苦手としている。理由は「第三者とはLINEのやり取りが中心で、電話を掛ける機会がほとんどないし、何を話したらいいのか分からないから」だとか。
電話でこの調子なのだから、昔ながらの飛び込み営業など今の若者たちにとってはトンデモない話なのだ。したがって企業が営業担当者を募集しても応募がない、採用できたとしても期待したほど育たないのは当たり前といえる。
しかしながら、そんな“営業氷河期”に救世主ともいうべき企業が現れた。営業コンサルティングを手掛けるリンケージM・Iコンサルティング(新潟市東区)が立ち上がったのだ。
その同社が満を持して打ち出した新たなサービスが、その名も「営業受注代行」―。文字どおりクライアント企業・団体に代わって、営業活動のゴールである商品・サービスの受注までを代行するサービスだ。
同社の長谷川博之社長が話す。
「商談アポイントの獲得を最終目的とする営業代行会社はたくさんありますが、その先の受注まで代行する会社はほぼ皆無です」(長谷川社長)
同社はこれまで150業種の法人クライアントに対して、延べ1万回を超える営業コンサルティングを行ってきた実績を持つという。
10年ほど前から企業の依頼を受けて、見込み客の開拓から商談のセッティングまでを行う営業代行サービスを展開し、今ではこれが事業の大きな柱となっている。
ところが近年の人手不足を背景に、企業は社内に営業担当者を確保するのが極めて難しくなっている。また最近の若者たちの間では、やりたくない職種のナンバーワンに営業職が挙がるのだとか。
こうしたことから近年、同社に営業代行を依頼しているクライアントの間からは、「商談のセッティングまでとは言わずに、いっそのこと契約まで代行してもらえないか?」との声が上がっていたという。…続きは本誌で













