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2022年01月28日

コロナ禍を逞しく生き抜く夜の街の女たち

2021年11月27日

コロナ禍でもせっせと“パパ活”をするキャバ嬢

11月9日(火)午後9時過ぎ。新潟市中央区西堀通7番町のホテルイタリア軒を正面に臨む坂内小路に車を停めたタクシー運転手はこう話した。

 

「こんなに人の出ている古町は久しぶりです。コロナ感染が急速に落ち着いてきたものだから、飲みに出る人たちが増えているのでしょうね」(60代タクシー運転手)

 

これから忘新年会シーズンを迎えようとしているとあって、コロナ禍で2年近くにわたって苦境に立たされていた飲食店にとっては明るい材料ではある。

 

しかしながら表向き賑わっているように見える繁華街の一角の飲食店ビルでは、ネオン看板が点灯していない店も数多く見受けられる。

 

西堀前通のとあるクラブもそんな店のひとつで、この日は営業を見合わせていた。

 

後日、店のママはこう話した。「コロナ感染が落ち着いて古町界隈の客足が戻ってきているとはいっても、うちの店はそんな実感はないですね。8月初旬以降、時短要請期間中も含めて3カ月もまともに営業できなかったので、すっかり常連さんが離れてしまいまして…。当面は様子を見ながら、週末を中心に営業しようと考えています」( 40 代ママ)

 

ママも含めて女性スタッフが常時3名ほどいる小さな店だが、ママ以外のスタッフはアルバイトばかりで雇用調整助成金がもらえないことから、生活費を稼ぐために新たに昼間の仕事に就いた者も数名いるという。

 

「本格的に営業を再開するにしても、女の子がまたお店に戻ってきてくれるとはかぎりませんからね。お客さんもいないし、女の子もいないし、もう八方塞がりですよ」 (同)

 

とはいえ一方では、長くて暗いコロナ禍を逞しく生き抜いてきた“夜の蝶”が存在するのも事実だ。

 

飲食店関係者が話す。

「店の売り上げはさっぱりですが、売れっ子の女の子はそれなりに稼いでいるようですよ。店側はいっさい関知していませんが、彼女たちにはスポンサーがいますから。

 

そうはいっても今の古町でそんなに羽振りの良い紳士はいませんから、せいぜい一緒に飲みに行ってお小遣いをもらうくらいなものですがね。それでもそんなスポンサーが4人、5人といれば、いい収入になるわけですよ」 (キャバクラ関係者)

 

キャバクラ嬢による“パパ活”といったところか。…続きは本誌

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