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2021年03月9日

民事提訴された石﨑代議士元秘書が語った驚きの中身

2020年11月27日

11月19日、新潟地検は「元秘書に対する暴行罪で石﨑徹議員を新潟簡裁に略式起訴した」と発表。そして同議員に対し、簡裁は判決に相当する「罰金20万円」の略式命令を下した。その後、元秘書は同議員を民事で提訴。こうした裁判の内容はともかく、元秘書が語った同議員の暴力の中身には凄まじいものがある。

 

元秘書、民事で石﨑を提訴

11月18日午前9時前、新潟地裁の正門前に報道陣が集まった。メディア関係者が到着を待ち構えていたのは、10月に自民党を離党した石﨑徹衆院議員(北信越比例)の元私設秘書(新潟市在住、30代男性)と、その代理人の弁護士ら。

 

この日、元秘書は石﨑議員に対し損害賠償などを求める訴えを同地裁に起こした。訴えの主な内容は元秘書が在職中に石﨑議員から受けた暴行や暴言に対する損害賠償や、未払いとなっている残業代金の支払いなどで、請求の総額は約1千万円。

 

昨年6月、石﨑議員から暴行を受けたこの元秘書は新潟市内の警察署に被害届を提出した。この一件が「週刊新潮」で報じられたのは、7月に投開票が行われた参院選の真っただ中。おまけに記事だけではなく、ネット上に「バカが死ねお前」だの、「お前死んだ方がいいぞ」といった同議員のパワハラ音声までアップされ、騒動になった。

 

週刊誌へリークしたのは被害届を出した元秘書とは別で、この元秘書はよもや参院選前に記事が掲載されるとは思っていなかったらしい。自民の塚田一郎が3選を目指した選挙の結果は、解説するまでもない。

 

暴行、傷害など複数の件で新潟県警が石﨑議員を書類送検したのは昨年9月。それからおよそ1年1カ月後の10月19日、ようやく新潟地方検察庁は、〈下記被告人を暴行罪で新潟簡易裁判所に略式請求した〉と発表した。被告人は石﨑議員、公訴事実の要旨は以下の2点。〈平成31年4月5日、新潟市内路上を走行中の自動車内において、被害者に対しその後頭部を右拳で1回殴る暴行を加え〉たこと。

 

さらに〈令和元年5月25日、同市路上に駐車中の自動車内において、同被害者に対し、その左こめかみ付近を右拳で1回殴る暴行を加えた〉こと。傷害については証拠不十分で不起訴とされたが、前出2件の暴行について石﨑議員は略式起訴となった。比較的軽微な犯罪に適用される100万円以下の罰金・科料の場合、公判を伴わず簡易的に手続きを処理する手法が略式起訴だ。…続きは本誌

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