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2021年08月1日

ワイド 迷走する教育①

2013年11月26日

何も今に始まったことではないが、教育がさらにおかしな方向に舵を切られようとしている。中身を見るとゾッとして恐怖感すら覚えるものもある。その元凶は何か。政策ではヒットを飛ばしまくる第二次安倍政権の歯車を狂わしかねない。そんな事態に陥りそうな気配である。

 

田中眞紀子センセイが東京造形大の客員教授になりました

 

新潟選出の国会議員は、「田中」姓(田中直紀参議院議員)と「真紀子」名(菊田真紀子衆議院議員)を失うことはない。しかし、田中眞紀子氏はいま、国会にはいない。文科相として大学現場を混乱の渦に陥れた直後、国政から消え、”センセイ”ではなくなった。その彼女はいま、本当に「先生」になった。

 

大学叩いて教授就任

 

「いつの間に…」

 

過日、フェイスブックを眺めていたとき、こんな書き込みを目にした。〝この情報〟は、ツイッターでも書き込まれていた。リツイートには、

 

「え?」

「本当?」

「なぜ造形大に?」

 

眞紀子センセイの動静に関心があって調べたのか、たまたま知り得たのかは知らないが、彼女が造形大の先生になったという情報を得た人の多くが、このように驚きの反応を示した。

 

造形大というのはご当地、長岡造形大ではなく、東京造形大である。その客員教授として眞紀子センセイが迎えられたというのである。

 

民主党政権晩年の昨秋、文部科学大臣(当時)だった眞紀子氏は、「大学は多すぎる。減らす」などと吠えていた。

 

今春の開学を目指し大学設置認可の申請をしていた3つの大学に対し「認可しない」と言って現場を困らせたかと思えば、直後に発言を撤回。大学を叩いたおかげで世論の袋叩きに遭った。この騒動、いや独り相撲の記憶は、1年経った今でも色褪せていない。

 

そんな眞紀子センセイが大学の先生になって、学生を前に教鞭を執ることになるとは…。…続きは本誌にて

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