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2026年08月27日

新潟県ソープランド業界激震! 異例の県警摘発が意味するもの

2026年08月27日

新潟市中心部の歓楽街を、県内では30 数年ぶりとされるソープランド摘発が激しく揺さぶった。きっかけは東京で進められていた巨大風俗スカウトグループの捜査。長年保たれてきた警察と業界の“暗黙の均衡”は、いま崩れ始めている。その余波は近隣店にも及んだ。

 

県内では30数年ぶりの摘発で、あえなく営業停止

 

7月1日午前、新潟市中央区東堀通5番町の歓楽街・通称「昭和新道」にあるソープランド「全力‼乙女坂46 」に捜査の手が入った。新潟中央、東、西の3警察署に加え、県警の人身安全・少年課、サイバー犯罪対策課、組織犯罪対策課、生活保安課で編成された合同捜査班が、売春防止法違反(業としての場所提供)の疑いで経営者と従業員の男3人を逮捕したのだ。

 

従業員の女性が客を相手に売春すると知りながら、店内の個室を使わせた疑いが持たれている。39歳の従業員は「売春が行われているとは知らなかった」と否認し、他の2人は認否を留保しているという。

 

風俗ライターが話す。

「新潟県内では30年以上、ソープランドに対する警察の大きな摘発がありませんでした。このため店側には“警察も営業実態は承知している。よほど派手なことをしなければ大丈夫だ”といった甘えがあったのだと思います。そこへ合同捜査班のガサ入れですからね。業界関係
者には“昔の常識は捨てろ”という警告に聞こえたはずです」(在京の風俗ライター)

 

県警がこれほど多くの部署を束ねて満を持して捜査のメスを入れたのは、女性の紹介ルートや報酬の流れ、組織犯罪との接点まで見据えていたからだ。

 

というのも事件の端緒は新潟ではなく東京にあった。警視庁が巨大風俗スカウトグループ「アクセス」を捜査する中で、同グループが「全力‼乙女坂46」に女性を紹介していた疑いが浮上。2025年4月に警視庁から県警へ情報提供され、その後の捜査が今年7月1日の摘発につながったというわけだ。

 

さらに7月22日、経営者と従業員の男2人が、女性5人との間で売春をさせる内容の契約を結んだ疑いで再逮捕された。当初は「場所を提供した疑い」だったが、さらに「売春をさせる契約をしていた疑い」も浮上。店舗に出勤していた女性らへの事情聴取を通じ、捜査が一段深まった形だ。

 

前出の風俗ライターがいう。

「最初の逮捕だけなら、現場の従業員が勝手にやったという供述が通用するかもしれません。しかし契約関係にまで踏み込まれると、店の運営そのものが違法だったことになります」 (同)

 

同店は摘発後に営業を停止し、事実上閉店したとみられる。

 

この風俗ライターが付け加える。

「私も風俗ライターを長くやっていますが、摘発をきっかけにソープランドが閉店した例は聞いたことがありません」 (同)…続きは本誌で

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