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2020年04月8日

農水省にしてやられた!?筒井前農水副大臣の “中国スパイ事件”

2012年06月26日


スパイなのは〝当たり前〟

 

5月30日付読売新聞の1面に「中国書記官スパイ活動か」との見出しの記事がトップ項目で報じられた際、どうもピンとこない違和感が残った。 そもそもわが国には外国の諜報活動そのものを禁止する「スパイ防止法」が制定されていない。したがって、多くの場合スパイの黒幕は大使館の書記官や駐在武官なのだが、彼らには外交官特権があるため逮捕することもできない。スパイを裁けないのである。

 

だから一般の認識とは別に、日本にいる外交官は基本的に情報収集活動という名目のスパイ活動をやり放題なのである。外交官がスパイを行っていないのは日本ぐらいという話も聞く。

 

スパイ防止法が制定に至らない背景には、自分たちの取材活動が制限される懸念を持つ大マスコミの反対も多分にあるといわれる。それ故、新聞の一面で〝スパイ活動か〟などと謳われれば〝そりゃするよ、法律がないのだから。アンタらが反対しているんじゃないの〟と思いたくもなる。新聞などのニュースでご存じの読者も多いだろうから、経緯をかいつまんで紹介する。

 

警察庁公安部が外務省を通じて在日中国大使館の1等書記官に出頭を要請していたことが分かった。名前は李春光。公称では中国河南大学卒となっているが実際は中国人民解放軍情報機関の出身。外交官、駐在軍人と二つの顔を持つ。…続きは本誌にて

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