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2019年04月21日

新潟にもあった”パパ活ビジネス”の実態

2019年01月26日

就活、婚活、終活…。最近やたらと“活”の字が付くようになったが、“パパ活”という言葉を聞いたことがあるだろうか?

 

パパ活とは、女性を経済的に援助してくれる男性(パパ)を探す活動のことだという。このパパ活に精を出す女性がここへ来て新潟でも増えているという。その舞台裏を探った。

 

テレビドラマのタイトルにもなった〝パパ活〟

 

2017年6月から同年11月にかけてインターネット上で「パパ活」というタイトルのテレビドラマが放映された。主演は渡部篤郎、そして脚本は稀代のヒットメーカーこと野島伸司。意外と知られていないが、野島氏は新潟出身だ。

 

野島脚本による大ヒットドラマは枚挙に暇がない。とくに平成初頭の勢いは凄まじく、武田鉄矢主演の「101回目のプロポーズ」をはじめ、真田広之主演の「高校教師」、江口洋介や福山雅治、酒井法子らが兄弟姉妹を演じた「ひとつ屋根の下」など、どれも高視聴率を記録した。

 

野島作品にはその時々の世相を反映したものが多く、鈴木保奈美主演の「愛という名のもとに」では、バブル期に登場し援助交際の温床ともなったNTT(当時)の有料情報サービス「ダイヤルQ2」にもスポットが当てられた。

 

その同氏が一昨年、前述のとおりパパ活をテーマにした作品を世に送り出した。タイトルもズバリ「パパ活」─。いうまでもなくパパ活とは、女性が金銭的援助をしてくれる男性を探す活動のことを指す。

 

ドラマ「パパ活」は、渡部篤郎が扮する大学教授の栗山航(45)が女子大生・杏里(20)と〝パパ活サイト〟を通じて出会い、 〝疑似親子〟として生活するという内容だ。

 

航は10年前に10歳の娘を亡くしており、杏里に亡き娘の影を重ね合わせるのだが、やがて二人は禁断の恋へと落ちていく。

 

読者の中には、「パパ活なんて、ドラマの中だけの話にすぎない」と一笑に付す向きもあるだろう。

 

しかし県都・古町の関係筋はこう話す。

 

「就活や婚活のように、表立ってパパ活をしている女性はいないと思いますが、昔から男女の間には〝愛人契約〟というものがありますからね。女性がスポンサーになってくれる男性を探すことは、いつの時代にもあるわけですよ」(飲食店関係者)

 

たしかにパパという言葉は昔から「父親」のほかに、「パトロン(支援者)」という意味でも広く使われている。つまりパパ活は女性がパトロンを探す活動だから、別に今に始まった話ではないのだ。

 

とはいえ女性たちがどのような方法でパパ活をしているのか、読者は具体的にご存じだろうか? 先ほどのドラマ「パパ活」の二人は、〝パパ活サイト〟で出会ったというが…。

 

別の関係筋が話す。

 

「ええ、今はパパ活のための専門サイトがあるのです。昔はパトロンのいる女性といえばホステスなどに限られていましたが、パパ活サイトでは学生やOLなどのフツーの女の子がそれこそ普通にパパ活をしていますよ」 (IT企業社長)

 

フツーの女性が気軽にスポンサーになってくれる男性を探す、これが今話題の〝パパ活〟というわけだ。

 

〝出会い系サイト〟には危険な落とし穴も

 

前出の関係筋がパパ活サイトについて説明する。

「パパ活が目的かどうかはともかく、最近利用者が多いところだとシュガーダディ(https://sugardaddy.jp/)という出会い系サイトがありますね。男女が登録して利用するわけですが、女性は無料、男性は1カ月4980円の定額制となっています。

 

いわゆる出会い系サイトに違いありませんが、女性問題で辞職した米山隆一前知事が利用していたハッピーメールが単に援助交際目的なのに対し、シュガーダディを利用する男女は食事やドライブなどのデートを楽しみ、意気投合したらお付き合いするといった具合に、通常の恋愛同様のステップを踏むことが多いようです」(IT企業社長)

 

しかしこの種の出会い系サイトには、ご多分に漏れず危険な落とし穴もある。…続きは本誌に

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