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2018年08月18日

柏崎市議会 「加藤議長の乱」場外乱闘

2018年04月27日

本誌4月号の「柏崎市議会で『加藤議長の乱?』倫理条例違反の審査請求」の記事が、再び柏崎市議会で取り上げられ、加藤議長が同市議会議員倫理審査会にかけられる事態になった。しかし、その審査会に加藤議長は弁護士を帯同して出席するという議会の範疇を超えた狼藉ぶり。果たして加藤議長は、北口和皇・熊本市議のように辞職勧告を受けることになるのか。

 

宿泊客に公営駐車場を使えとは指示していない

 

本誌がこれまで報じてきたのは、田中角栄元総理の生家に近い柏崎市西山町坂田で、ビジネス旅館「ハイマートグリーン」を経営する加藤議長(宅建資格も持つ)が、常連の宿泊客である原発の下請け会社「大平電業」の社用車及びオレンジ色の派手な業務用車両を柏崎市の公営駐車場を、不正な行為と分かっていながら駐車させていたのではないかという疑惑である。

 

それも、長期に亘って黙認していたというのだ。

 

地元住民からも、不正利用を追及する声が上がっており、現に2011年に撮影したという写真が本誌宛に郵送されてきている。

 

 

この問題について、4月9日、柏崎市議会議員倫理審査会が開催され、なぜか加藤議長は弁護士まで帯同して出席したのである。

 

審査会では、ビジネス旅館「ハイマートグリーン」に宿泊している客が公営駐車場を不正利用していた事実を問われ、加藤議長は、

 

「(私は)宿泊客に公営駐車場を使えと指示はしていないので、不正使用には当たらない。ハイマートグリーンが用意した駐車場は十分にあり、わざわざ公営駐
車場にとめる理由はない」と堂々の答弁であった。

 

ところが、本誌宛に地元住民から届けられた複数枚の写真には、極めて鮮明に「大平電業」の社名が入った業務用車両と、同社の社用車らしき車が同市西山支所の公営駐車場に止められているのである。

 

倫理審査会での加藤議長の答弁は「自分から指示していないので、大平電業の社員が勝手に駐車したのであって、自分は一切あずかり知らぬこと」という実にお見事な無責任論法だったようである。

 

しかし、本誌が新年特大号で、初めてこの問題を報道したあと、加藤議長は大平電業のために、西山町の公営駐車場に隣接したJA西山支店の駐車場5台分を借り上げていたのである。

 

これについて、加藤議長周辺の事情に詳しい旧西山町の議会関係者Y氏(本誌新年特大号に初登場)は次のように話した。

 

「加藤さんは、大平電業の従業員が勝手に公営駐車場に車をとめたと主張するのであれば、改めてJA西山支店の駐車場を借り上げる必要はなかろう。

 

昔からあの人の言うことは矛盾だらけで、とても信用ならんすけ。こんな人物を柏崎市議に選んだことを今さらながら後悔するソ」と話した。

 

非がないなら、堂々と市民の前で

 

改めて言うまでもないが、加藤議長は、バリバリの原発推進派として、原発下請け業者を長期に受け入れるという宿泊ビジネスで儲けてきたわけだが、その一方で彼の代理人を引き受けている2人の弁護士の経歴をうかがうと、これがまさに驚天動地なのだ。…続きは本誌に

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