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2019年01月21日

三条市・石上大橋下流橋の事業化問題

2015年01月27日

三条市内の致命傷とも言われる渋滞問題。解消のカギを握る石上下流橋と国道289号バイパスの事業化に向けて、国定市長がついに本腰を上げたようだ。地元では数十年来懸案となっている事業だけに、もしこれに目鼻がつけば、国定市長の“ネクストステージ”にも大きな影響を与えそうだ。

 

致命的な渋滞問題

 

「続いて各地の道路状況です・・・三条市石上大橋袂、断続的に流れが悪くなっております・・・・」

 

ラジオの渋滞情報では、毎日のように名前が登場する三条市石上大橋付近、通称「第2産業道路」。

 

“三条は高速を降りてからの方が時間がかかる”これは新潟市などから三条市に向かうビジネスマンなどの間では常識。一度でも走ったことがある人なら、どういう状況かは実感しているだろう。

p36

 

国道8号線が三条市の背骨ならば、石上大橋を渡った先の産業道路は大動脈とも言える。しかしこの大動脈に致命的な“血栓”があるのだ。国道8号線から信濃川を渡って中心市街地に入るには、現実的には石上大橋と三条大橋の二カ所しかない。ここに交通が集中するのは自明の理なのである。

 

この第二産業道路は国道289号線の一部となっている。289号は新潟と福島を結ぶ道路。起点の新潟市から燕市までは国道116号と重複。燕市から東に経路をとり、三条市に入った「上須頃交差点」から石上大橋を渡って第2産業道路を経由し、旧下田村を縦断。その先は福島県との県境、通称「八十里越」と言われる“酷道”となっており、冬期間は閉鎖されている。

 

そして長年、第二産業道路の渋滞緩和の決定打と目され、地元から期待されているのが『289号バイパス』(正式には『都市計画道路・大島東大崎線』)と石上下流橋の開通である。これができれば、三条市内の交通事情は大きく変わる。国道8号線や燕市の方面から三条市街に入る車の量が分散され、渋滞が緩和されるのは明白だ。

 

石上下流橋を含む289号バイパスの計画は、平成11年に三条市で都市計画決定されており、周辺の住民に向けて市の建設課職員によって説明会も開かれている…続きは本誌にて

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