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2020年12月4日

内部告発 新潟トヨタグループ労組の「コロナクラスター」の真実

2020年09月26日

新潟トヨタグループ労組の会合で、新型コロナ感染のクラスターが発生した。9月19日までの段階で感染者数は10人。このうち3人は30代の女性とされている。この労組の会合なのだが、温泉地での宿泊を伴うもので、会議の後にはお約束の宴会付き。当日はコンパニオンを呼び、宴会は3次会まで続いたという。クラスターの発生で発覚した労組の行状に、内部から非難の声が上がっている。

 

トヨタ労組でクラスター発生

 

9月17日、県内メディアは一斉に、新型コロナウイルス感染で「クラスターが発生した」と伝えた。この日、県内で新たに感染が確認されたのは5人。その内訳は新潟市中央区の40代男性2人と50代男性1人、同市北区の20代男性1人、そして燕市の30代女性が1人。

 

これら5人はすべて9月15日に感染が確認された50代男性(新潟市中央区)の濃厚接触者だった。実はこの50代男性が今回発生したクラスターの〝キーマン〟と思われるのだが、その話は後段に譲る。

 

9月17日に感染が確認された5人、そして同月15日の1人、これら6人は「同じ会合に出席していた」という。だがその会合に出席していたのは、この6人だけではなかった。同月12日に感染が確認された新潟市中央区の40代男性1人と、16日に感染が確認された阿賀野市の30代男性1人も会合に同席していた。同月17日の段階で確認されたクラスターの感染者数は合計8人。

 

このクラスターだが、既に報道があったとおり、新潟トヨタ自動車(新潟市中央区)などの従業員で構成する「新潟トヨタグループ労組」の会合で発生した。

 

新潟トヨタ自動車では、「クラスター発生」が伝えられた3日前の9月14 日、自社のウェブサイトで同社青山店の従業員1人が新型コロナウイルスに感染したこと(前出、12 日に感染確認の新潟市中央区40代男性)、同店を9月13日から24日まで臨時休業することなどを発表した(第1報)

 

続く9月17日、新潟トヨタ自動車では労組の職員、豊栄店の従業員それぞれ1人の感染を発表。これまで同社で感染が確認された3人が〈労働組合の活動として、9月6日(飲食含む)と9月10日の労働組合会議に出席していました〉と発表した(第2報)

 

そして同じく9月17日、冒頭のように新潟県、市が新たな感染者5人と、クラスターの発生を発表。これを県内メディアが一斉に伝えた。その後、状況は深刻化し、同月18日には、やはり労組の会合に同席していた新潟市中央区の30代パート従業員(女性)の感染が判明。さらに同月19日には新潟市中央区の30代パート従業員(女性)も労組の会合に同席していて感染したことが明らかになった。この日(9月19日)の段階で、クラスターの感染者数は10人(男性7人、女性3人)になった。…続きは本誌

 

 

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