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2019年08月25日

─ 親子関係断絶⁉ それでも遠くの娘を思う母の願い ─

2019年07月26日

岩手在住の男性から親戚の女性に関する調査依頼

 

過日、当調査事務所にある男性から電話があり、こう切り出しました。

 

「私は岩手に住んでいるヤマダフミオと申します」

 

具体的に面談等のご予約を取っていただく際には、フルネームと連絡先は当然お聞きいたしますが、山田さんのように開口一番、自らフルネームを名乗る人はそう多くはありません。

 

業種に関わらず、何か商品等の問い合わせをする時には“お尋ねしたいことがあるのですが…”などと切り出し、名前等は必要に応じて告知するというのが一般的かと思います。

 

これに対してフルネームを自ら名乗るこの男性は、きっと実直な性格の方なのでしょう。声の感じでは70歳を超えているものと思われ、昭和世代の生真面目なお父さんといったイメージです。

 

聞けば「親戚の娘の調査をしていただきたい」とのことでしたので早速、翌日に見積もりをするために現地を確認。結果、調査の依頼をいただくことになりました。

 

後日、事務所を訪れた山田文雄さん(仮名・75)は「岩手の雫石からまいりました」といって深々と一礼、電話でお話しさせていただいた際の実直な印象がそのままの男性でした。

 

山田さんが話します。

「実のところ調査をお願いしたい女性というのは、私の従妹の娘なのです。端的に申し上げますと、少々事情がありまして、母親に代わって従兄の私がこうしてシークレットサービス新潟さんのもとにお邪魔させていただいたというわけです」 (山田さん)

 

そういって山田さんが私に差し出したのは山田美和子さん(仮名)という女性の戸籍や戸籍の附表(住所が分かる)でした。おそらく母親が役所に申請して取り寄せたものなのでしょう。

 

山田さんが続けます。

「美和子は現在47歳ですが、今から23年前、つまり彼女が24歳のときに雫石の実家を飛び出して以降、ずっと音信不通が続いているのです」 (同)

 

美和子さんの戸籍の附表を拝見すると、現住所は新潟市東区のマンションとなっています。離婚してから現在の戸籍に落ち着いて以降、何度か転居したようですが、新潟市東区に現住所を据えたのは2年前のようです。

 

山田さんが続けます。

「2週間前に岩手から新潟に来て、そのマンションを訪ねてみましたが、あいにく誰もおらず留守のようで応答がありませんでした。表札も出ていませんので、美和子が絶対に住んでいるとの確証はありませんが…。

 

お電話でもお話ししましたが、隣の部屋の人に尋ねたところ、いつも帰りが遅くて深夜になることが多いという話でした。玄関のドアの音などで帰宅が分かるそうですが、隣人とはいえ誰が住んでいるのかまではよく分からないとのことでもありました。

 

今ではすっかり年老いた(佳代子の)母親の多恵はたいそう彼女のことを心配しています。それを聞いてしまったが故に“悪い男に騙されて、夜働きに行かされているのではないか…”といっては涙に暮れているのです。

 

私が訪問したのは日曜日の午後5時頃だったのですが、とても帰宅するまで待っていられないことから、シークレットサービス新潟さんに調査を依頼することにしたのです」 (山田さん)

 

山田さんいわく「美和子が悪い男にでも騙されて夜働かされていないのか? まずは勤務先を調べてほしい」とのことです。…続きは本誌に

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