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2019年07月21日

W不倫カップルからお互いの配偶者の浮気調査を依頼された仰天案件

2019年04月26日

奥様は毎週1回の上京! いずこへ?

 

浮気調査を依頼される方々の目的はさまざまです。愛するパートナーが自分以外の異性と関係を持っているのではないかと疑念を抱き、居ても立ってもいられなくなって相談に訪れる方が大多数ですが、すでに離婚を決意していて、離婚手続きを有利に進めるべく証拠収集のために調査依頼される方も少なくありません。

 

今回登場する調査依頼者は明らかに後者、つまり配偶者との離婚を視野に入れて、不貞行為を裏付ける証拠収集を目的に当調査事務所に相談にいらっしゃったのですが、果たしてその先に待ち受ける複雑な人間模様に私たち調査員は唖然とすることになります。

 

一昨年の某月某日、新潟市にお住まいの寺田和真さん(仮名・43=当時)が、縁あって当調査事務所に相談にいらっしゃいました。

 

自らを称して“男!寺田でございます”とのキャッチコピーをお持ちの昭和男児の寺田さん。

 

その寺田さんが話します。

「実は私の妻が2年ほど前から週1回の頻度で東京へ行くようになりましてね。妻本人は“東京の画家に師事して二科展あたりの入賞を狙って、女流画家になることを目指す!”というのです。そして、すでに妻の作品はお客がついており、コンスタントに売れるのだそうです。年収に換算すると240万円は堅いとのこと…。

 

しかし妻のいうところの“師事している画家”をいくら調べても、どうにも探すことができないのです。妻の作品は見たこともありません。 “東京の師事する画家”のアトリエ以外では絵は描かないのだと言っています…」(寺田さん)

 

寺田さんは自分で事業を営んでいますので、奥様の浩美さん(同・43=当時)は世間でいうところの社長夫人でいらっしゃいます。それなりの社長夫人であれば週1ペースで上京して遊んだとしても、経済的には余裕があるに違いありません。

 

しかしながら寺田さんはこういいます。

「私はそんな身分ではございません! 妻の浪費癖は今に始まったことではありませんし、自分で稼いでいるとも言い張りますから私はもはや目を瞑ります。とにかく私は妻が東京に出掛けて、どこの画家のアトリエに行くのか真実を知りたいのです!」 (同)

 

奥様に強い疑念を持たれているお気持ちが、寺田さんのお言葉からひしひしと伝わってきます。

 

寺田さんいわく「大至急、調査をしてはっきりさせてほしい!」とのことですので、私たちは早速調査に着手しました。

 

奥様の浩美さんは上越新幹線に乗り込み終点の東京駅で下車。その後、慣れた様子で山手線~京浜東北線~東急電鉄を乗り継ぎ、最終的に都内某所のマンションに入っていったのです。

(このマンションに画家のアトリエがあるのかな? )

 

そう思えなくもありませんが、張り込み開始から4時間後に浩美さんと連れ立ってマンションから出てきたのは60代後半とみられる男性でした。

(この人が画家なのだろうか?)

 

男性の車両に乗り込んで出掛けた先は、ほど近くのレストランでしたが、ディナーを楽しむ仲睦まじい様子から二人のただならぬ関係は容易に想像がつきます。

 

レストランを出たあと、思ったとおり二人はイトーヨーカドー○○店裏のホテル街に移動して、ラブホテルに入っていったのです。

 

2時間後―。二人はホテルから出てきて男性の車両に乗り込むとコンビニに立ち寄った後、マンションに戻りました。男性は30分ほど滞在してからマンションを後にして帰宅しました。

 

結果、浩美さんは男性の契約とみられるマンションに一泊したのです。

 

その後の素性調査の結果、(画家?)と思しき男性は電子機器の下請け町工場の社長であり、画家とはなんの所縁もない人物ということが判明しました。もちろん帰宅した先に妻子がいるのはいうまでもありません。

 

そこで私たち調査員と寺田さんは、浩美さんが男性のマンションを出て帰路に就くのを見届けた上で、そのお相手の男性を近くのファミレス「デニーズ」に呼び出して直接事情を聴くことにしました。…続きは本誌に

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