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2019年09月16日

『地域の かかりつけ医を目指して』

2018年12月27日

浦野耳鼻咽喉科医院院長
浦野 正美 氏

 

■医師データ

浦野正美。新潟大学医学部卒。同大学耳鼻咽喉科学教室、県立中央病院耳鼻咽喉科医長、済生会新潟第二病院耳鼻咽喉科部長を経て02年に開業。

 

 

 

第1次ベビーブームで生まれた団塊の世代が2025年には75歳以上になる。この超高齢社会を目の前にして、対策が急務だ。そこで今回は、地域に住む高齢者を、その地域の医
療機関や介護事業所などが連携して総合的にケアする、地域包括ケアの具体例を取り上げる。解説は、新潟市東区で地域包括ケアを推進している浦野耳鼻咽喉科医院の浦野正美院長にお願いした。

 

「2025年問題といわれているように、近年、急速に高齢化が進み、医療と介護の両方を必要とする住民の方々が増えています。住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けていくためには、かかりつけ医が中心となり、地域における医療・介護の関係機関が患者さんやその家族とも連携して、包括的かつ継続的な在宅医療・介護を提供することが重要です。

 

新潟市においても平成28年度から、医療・介護のICT連携システムであるSWAN(スワン)ネットが本格的に稼働し始め、新潟市内の病院、診療所、訪問看護ステーション、薬局、介護事業所等がこのシステムに登録した患者さんの情報を共有して、コミュニケーションを可能とすることで、顔の見える地域ケアサポートを実現しています。

 

SWANネットは、Sが住み慣れた、W我が家で、A安心して暮らせるまち、N新潟の意味からつけられた名称です。詳細は専用のHPに掲載されています。

http://www.niigata-rc-org/swannet/

 

今回は当院における実際のSWANネットの使用方法を紹介します。耳鼻咽喉科関連の病気で、当院を受診された患者さんの中で、介護施設に入所されていたり、デイサービスを利用されている方、また独居の人で家族が近くにいない方など、多くの関係機関の介助が必要と思われる方々にお声掛けさせていただきます。…続きは本誌に

 

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