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2018年10月22日

浮気発覚から10年後に家出をした妻~ 居場所発見なるか!?

2018年09月27日

専業主婦にも浮気の落とし穴は待っている!

 

「覆水盆に返らず」とは、もともと夫婦関係がいったん壊れると元には戻らないことを言い表すたとえとして使われるようになったといいます。

 

翻って私たちの調査案件を振り返ってみると、配偶者のどちらかの浮気が発覚してその後、当事者が反省して再び夫婦円満になるケースもありますが、「覆水盆に返らず」のたとえどおり浮気発覚を機に、夫婦関係に修復が困難な亀裂が入ってしまうケースも当然少なくありません。

 

今回の調査依頼者は新潟市在住の会社員・小幡武明さん(仮名・46)です。実は小幡さんと当調査事務所は10年来のお付き合いをさせていただいているのですが、これからご紹介
する事件ファイルは今から10年前を起点に物語がスタートするため、小幡さんの奥様についてはその当時の年齢34歳と記させていただきます。

 

小幡さんのご依頼は妻・真梨香さん(同・34= 当時)の浮気調査です。

 

当調査事務所を初めて訪れた小幡さんはこうお話しになられました。

 

「私と妻は今年で結婚10年を迎えました。私たちの間には小学3年の一人娘がいます。これまで家族3人で仲良くやってきたつもりでしたが、ここ数カ月、妻が何かと理由をつけて月に1回くらい外出するようになったのが少々気になっていまして…。

 

そうしたところ最近、妻がリビングに置きっぱなしにしていた携帯電話に男からメールが立て続けに着信したのをたまたま見てしまったのです。妻は専業主婦ですし、娘の小学校のPTAの役員でもありませんから、男と知り合う機会などないだろうと安心していたのですが…」(小幡さん)

 

小幡さんのように「専業主婦だから男と出会う機会などないだろう、だから安心」などと高を括るのは少々楽観的かもしれません。

 

たとえば異性との出会いを目的とする出会い系サイトを利用している女性の中には相当数の主婦、それも日中に比較的暇を持て余している専業主婦が含まれているといわれています。本連載の事件ファイルでも出会い系サイトで男性と知り合って不貞関係に発展した専業主婦は枚挙に暇がありません。

 

一方、ついでながら外で仕事をしている主婦は忙しくて不倫をする暇がないかというと、決してそんなことはありません。調査業界の統計上、仕事を持っている女性が不貞行為に
およんだ場合、浮気相手はかなりの割合で同じ職場の男性です。

 

世の妻の大半は家にいても日常的にご主人から褒められたり、ありがたがられたりすることがほぼ皆無だといわれていますが、これに対して主婦が外に働きに出ると同じ職場の同僚男性に何かとチヤホヤされるもので、ここに不倫へと誘う落とし穴があります。

 

それまで家の中で褒められることもなく、感謝されることもなく耐え忍んできた妻にしてみれば、「この男性はなんて私のことを理解してくれるのだろう」と心をときめかせてしまうのです。

 

私から小幡さんに雑談がてらそんなお話をさせていただいたところ、ご本人は「考えてみれば妻に感謝の気持ちを伝えたことなど、ここ数年まったくありませんでした。家庭のこと
はすべて娘を中心に考えていたものですから、知らず知らずのうちに妻のことを女中のように扱っていたのかもしれません」(小幡さん)

 

不安に駆られた小幡さんは早速、当調査事務所に真梨香さんの素行調査をご依頼になられました。

 

奥様はどこで何を?

 

調査依頼者の小幡さんによれば、真梨香さんは専業主婦ですし、小学3年の娘さんがいらっしゃいますので、普段の外出は1時間か2時間ほど買い物に出掛けるくらいのもので、
5時間も6時間も家を空けることはないとのことです。

 

小幡さんがいいます。

 

「ただし月に1回程度〝ママ友と飲みに行ってくる〟などと言って家を空けることがあります。その際には私が娘の食事をつくるなどして留守番を任されますが、そんなときはしば
しば妻の帰宅が思いのほか遅くなるのです」 (小幡さん)

 

こうしたことから私たち調査員は、真梨香さんが小幡さんに外出することを告げた日だけピンポイントで素行調査を行いました。…続きは本誌に

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