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2018年06月24日

識者激白! 米山知事の”場外乱闘”がもたらす県民への不利益

2018年02月27日

ツイッターバトルはついに訴訟へ。大阪府の松井一郎知事に、ツイッターの内容が名誉棄損に当たると、550万円もの損害賠償請求をされた米山隆一・本県知事。県議らから「ちょっかい出すのはよしなされ」とたしなめられていたにもかかわらず、止められず、今なおバトルを繰り広げている。もはや“有害発言”である。

 

県民を不安に陥れる

 

昨年12月6日に松井知事から提訴されたことを、今年1月18日に公表した米山知事。和解交渉は決裂し、裁判が始まった。

 

米山知事の情報発信は頻繁だ。ツイッターへの書き込みは、筆が休まることを知らない。オリンピックの応援もあれば、もちろん、県政のこともあり、広報的な発信もしている。だが、米山知事のツイッターで有名になるのは、“場外乱闘”の方だ。

 

「ツイッターバトル」と県議らは呆れている。

 

訴訟に発展したのは今回だけだが、評論家や作家、元首長など、米山知事が噛みついた相手は数知れず。そのたびにフォロワーや閲覧者が、米山陣営や相手陣営に付いて、やんややんやと激論を交わしている。激論ならまだいい。醜い罵り合いもある。

 

 

「バトルなどお止めなされ」と県議会、知事野党側の自公議員からたしなめられ続けて1年数ヵ月。提訴されたいまもなお、バトルを仕掛けている。野党議員は、「新潟県のマイナスになるのでは」、「知事の発言が県民のためになっているのか」などと疑問を呈すものの、米山知事は「悪名は無名に勝る」、「県政に無関係なことは発信していない」などとして聞く耳を持とうとしない。

 

昨年9月県会の総務文教委員会では、県民から約400件の意見が届いているとした。このときもツイッターバトルが議会で取り上げられていた。意見の「大部分が批判的ご意見」だと、広報広聴課は議員の質問に答えていた。

 

県民の多くが、ツイッターバトルを快く思っていない。届いた批判の中には、「本当に県のことを心配しているという意見」を「少なからず頂いて」(同総文委・知事政策局長答弁)いるというのである。自身の発言で県民を心配させる県のトップ。われわれ県民が選んだのだから仕方ないじゃないかと言われればそれまでだが、こんなことになると思っていた県民はいただろうか?

 

ちなみに昨年6月県会・総文委では、やはり知事政策局長がこう答弁している(要約)。

 

「批判を浴びるという中には、県自体が批判されたり、県民がガッカリしたりというようなこともありうる。そういうところにしっかり思いを致していただきたいと、私の方からも(米山知事に)申し上げたいと思うし、県議の先生方からもぜひお願いしたいと思います」

 

重鎮が「殿、お止めくだされ」と切腹覚悟で進言するとし、県議に援軍を要請していた。結果的には、バトルに発展するツイートが続いている。重鎮の覚悟も知事にはどこ吹く風だ。…続きは本誌に

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