• Clip to Evernote

2024年03月19日

─ 探偵、決死の一発勝負! 妻の浮気相手はなんと夫の●●で… ─

2018年02月27日

妻が突然、息子を連れて別居!

 

今回の事件ファイルは別居中の妻の行動に関する事案です。調査依頼者はいうまでもなくご主人ですが、調査結果の行方に怒号を伴う事実が判明…。果たして結末やいかに─。

 

長岡市にお住まいの脇田太一さん(仮名・45)が当調査事務所に初めてお見えになられたのは1年前のことでした。直前に同い年の妻・美咲さん(同)と別居したといいますから、ただ事ではありません。

 

脇田さんがお話しになられます。

 

「妻と私はもともと同じ大学の同級生でした。その妻が2カ月ほど前に突然、〝あなたとの結婚生活はもう無理だわ〟と言い出したものですから、私はもうビックリしてしまって…。〝いったいどうしたんだ!?〟と尋ねても明確な返答がないものですから、まったく納得がいきません。しかしそんな私の気持ちなどお構いなしに妻は家を出て行ってしまったのです」(脇田さん)

 

脇田さんご夫妻には大学生(上京)と小学5年の息子さんがいらっしゃるとのことで、美咲さんは下の子の坊やを連れて家を飛び出し、別居生活を始めたのだとい
います。

 

脇田さんが続けます。

「不本意にも別居とはなりましたが、妻の転居先については本人から聞いています。というのも息子は地元の少年サッカーチームに所属しており、練習や試合のある週末や祝日には私が送迎役をしなければならないからです。

 

こんなふうに話すと、夫婦間で話し合った末の別居と受け止められてしまうかもしれませんが、決してそんなことはありません。妻は私の反対を振り切って勝手に家を出て行ったのです」 (同)

 

お話を伺っていると、当然のこととして、脇田さんが奥様に対して何らかの疑念を抱かれているような印象を受けました。

 

しかしながら、そこに言及することに躊躇されているご様子でしたので、私は脇田さんにこう水を向けました。

 

「奥様の素行調査をご希望されていらっしゃいましたが、浮気をしている可能性が高いとお考えですか?」

 

これに対して脇田さんはようやく意を決して、こうおっしゃいました。

 

「はい。私もいろいろ考えましたが、妻には男がいるのではないかと思えてならないのです」(脇田さん)

 

物心ついた息子さんを引き連れての別居生活スタートとあって、美咲さんがいきなり脇田さん以外の男性と同居するということはあまり考えにくいわけですが、とはいえ私たちは過去の調査を通じてそういったケースも少ないながら目の当たりにしてきました。絶対にあり得ない話ではありません。

 

脇田さんが続けます。

 

「これはあくまでも私の勘ですが…。男がいるという、とくに具体的な根拠はないのですが…」 (同)

 

他の理由は省略いたしますが、ひとつに奥様は実家の埼玉県本庄市に帰省するとき、たまに手帳に印がついているときがあるのだそうです。夫婦ですから相手が浮
気をしているのであれば勘が働くものかと思います。理屈だけではなく、脇田さんには思うところがあっての憶測です。

 

いずれにしても私たち調査員は美咲さんが息子さんと一緒に住む長岡市のアパートを含め、彼女の行動を徹底的に監視することにしました。別居したことにより小学校の息子さんが登校すると〝無職〟の美咲さんは、アパートで独り時間を持て余すという状況になるわけです…。

 

その具体的な監視方法としては、超小型カメラによる撮影を選択しました。脇田さんの協力を得て、息子さんの〝てい〟の自転車にカメラを仕掛けさせていただき
長時間撮影するというものです。

 

脇田さんがおっしゃいます。

 

「3日後に息子は修学旅行で家を留守にします。もしかしたら妻は息子がいない間に男を部屋に招き入れるかもしれません」 (同)…続きは本誌に

  • Clip to Evernote

もっと読む