• Clip to Evernote

2017年10月22日

柏崎市教委男性主事 盗撮容疑で書類送検

2017年08月26日

柏崎市はお盆休み前の8月9日、6月に県迷惑行為等防止条例違反の疑いで摘発された市教育委員会の30代の男性主事を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。お盆休み前の柏崎市ではお盆をひっくり返したような騒動を巻き起こしている。

 

容疑認めた男性主事

 

処分は8日付で、市は「刑事処分が未確定で、処分内容に影響する恐れがある」として、行為の詳細を発表していない。

 

本誌の取材によると、柏崎市教育委員会に在籍する30代の男性主事は6月26日、長岡市内において、女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮したとして、長岡警察署に現行犯逮捕され、7月20日に地検長岡支部に書類送検されていることが分かっている。関係者によれば、常習の疑いもあると
いう。

 

市によると、直属の上司が主事に事実確認したところ、男性主事は「とんでもないことをしてしまった」と認めたという。監督責任として、猪俣哲夫・教育部長らを訓告処分とした。

 

柏崎市の懲戒処分の公表基準は、被害者や関係者の「プライバシー等の権利利益を侵害するおそれがある場合等においては、公表内容の一部または全部を公表しない」としており、市はこの基準に従って行為の詳細の非公表を決めたとしている。実に愚かしい対応と言わざるを得ない。

 

本誌の取材網に頼るまでもなく、この種の性犯罪であれば、一般市民なら誰でも即座に詳細を知ることが可能だ。裁判が始まれば傍聴もできる。ましてや、男性主事本人が犯行の事実をあっさりと認め、地検長岡支部に書類送検されているのである。にもかかわらず、「刑事処分が未確定で、処分内容に影響を与える恐れがある」ために行為の詳細を発表しないとした。これは一体、どういうことなのか。

 

ある柏崎市議は、

「私たち市議への説明も不得要領で、まるで話にならない。財務部長の経験のある猪俣教育部長は、その勤務内容は拙劣極まると評価されている。

 

その彼が自費出版した本の中で〝木っ端役人の会田洋氏が市長になった柏崎に期待感などない〟と書いていた。当時は珍しく気骨のある男だと感心したが、その猪俣氏と現在の猪俣氏が同一人物とは思いたくない。

 

彼を教育部長に登用したのは誰なのか。まさか、桜井市長ではないと思うが、今さら泣くに泣けない。天下り教育委員会など、さっさと解体したほうが良い」

 

と怒り心頭だ。この市議は、発言者として実名を出してもよいと寛大だったが、今後の取材活動に差し支えると困るので匿名扱いにさせてもらう。

 

ただし、この市議のみならず、柏崎市議全26人中19人から、今回の事件の事実関係と市教委の対応について、ご意見を聴くことができた。何と、19人全員が「市教委の対応は言語道断。猪俣教育部長はただちに辞任すべきだ」と口を揃えたのだ。…続きは本誌に

  • Clip to Evernote

関連記事