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2017年08月19日

─ 浮気妻が夫のもとに戻ることを決断した感動秘話 ─

2016年10月27日

妻が浮気相手の子を妊娠

 

妻が浮気をした場合、夫は彼女が自分のもとに戻ってきてくれることを望んでいるにもかかわらず、妻は浮気相手への恋心が消えずに離婚に至るケースが多々見受けられます。それを踏まえると、これから紹介する事件ファイルは極めて珍しい事例といえるでしょう。

 

今回の調査依頼者は新潟市の上山啓太さん(仮名・40)。妻・美紀さん(同・35)の様子がおかしいことから、当調査事務所に相談にいらっしゃいました。

 

上山さんが話します。

 

「妻は専業主婦なのですが、半年ほど前から土日に小さな子供二人を私に預けて頻繁に出掛けるようになり、帰りが夜遅くになることがしばしばあるのです。本人
は女子会などと言って出掛けますが、果たして本当にそうなのかどうか…。妻の行動を調べてほしいのです」

 

ご依頼を受けて私たち調査員は美紀さんの素行調査に着手しました。そして出た結果はクロ。美紀さんは浮気をしていたのです。美紀さんが上山さん以外の男性と一緒にホテルに入る現場を完璧に押さえたのでした。

 

これに続いて私たちは浮気相手の男性が何者なのか素性を調査しました。その結果、大手保険代理店に勤務する平田安治(同・39)なる人物であることが判明したのです。

 

私は上山さんにその時点までの証拠写真をお渡しするとともに、平田の略歴をご報告しました。すると上山さんの顔から血の気が引き、呆然とした様子で絞り出すようにこうおっしゃいました。

 

「こ、この男は…我が家に出入りしている保険の営業マンじゃないか…」

 

保険の営業マンといえば、加入者の将来設計について親身になって相談に乗ってくれる頼れる人といったイメージが強いわけですが、自分に保険商品の購入を勧めた当の人物に妻を奪われた怒りやショックは、筆舌に尽くしがたいものがあることは想像に難くありません。

 

保険商品といえば、文字どおり生涯を託した大切な買い物です。上山さんは平田を通して保険期間25年の掛け捨て型の定期保険をはじめ、複数の保険に入っていました。

 

「全部、解約してやる!」(上山さん)

 

上山さんは嫉妬や喪失感で今にも気が狂いそうな面持ちです。

 

「上山さん、ここは一度落ち着きましょう! 大変難しいことではありますが〝今に見ていろよ〟と、ひとまず怒りをぐっと吞み込んで、極力奥さまに普通に接してください。そして解決に向けて、土台となる調査が仕上がってから、離婚するか否かも含めて結論を出すのがよろしいかと思います」

 

私はそう申し上げました。そして私の提案に従っていただき、上山さんは美紀さんに浮気の事実を突き付けることを当面見送ることとしたのです。

 

一方、私たち調査員は美紀さんと平田がどのくらいの頻度で密会しているのかを確認するため、素行調査を続行しました。…続きは本誌に

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