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2017年06月27日

─ 人も羨む25歳年下新妻の不審に苦悩する70歳経営者 ─

2016年04月27日

結婚相手に最期を看取ってほしい

 

若い女性と結婚した男性はとかく同年代の同性から羨ましがられるものです。「若い嫁さんをもらって幸せだよな~」といった具合に…。とはいえ当のご本人は若い女性と結婚したがゆえの悩みを抱えていることも少なくないようです。今回の事件ファイルは年の差25歳のご夫婦をめぐるお話になります。

 

調査依頼者の長瀬松男さん(仮名・70)は長岡市で会社経営をされています。今から20年前に子宮がんを患った奥様を45歳の若さで亡くされたそうで、それ以来、会社経営の傍ら男手ひとつで二人のお子さんを育て上げた苦労人でいらっしゃいます。

 

その長瀬さんが70歳にして再婚に踏み切ったお相手が25歳年下の妻・宏美さん(同・45)でした。

 

当調査事務所に相談に訪れた長瀬さんがおっしゃいます。「いい年をしてお恥ずかしいかぎりですが、子供たちが社会人になってからというもの心に隙間風が吹くようになりましてね。亡くなった女房には申し訳ないのですが、いずれ自分の最期を看取ってくれる女性と一緒になれたらいいなと考えるようになったのです。

 

そんな私の前に現れたのが妻の宏美でした。彼女は私が行きつけのスナックで働いていましてね、気立ての良さに惹かれて年甲斐もなく店に通い詰めました。彼女が糖尿病の私を気遣って手料理を作って持ってきてくれたときに“この女性と一緒になりたい”と決意したのです」

 

長瀬さんのアプローチを受けて、宏美さんは結婚を承諾。半年前から一緒に暮らしているといいます。つまり新婚ホヤホヤというわけですが、長瀬さんの表情は沈痛そのものです。いったい何があったというのでしょうか?

 

長瀬さんが打ち明けます。

「私は仕事の都合で月に2、3度、出張に出掛けるのですが、そのタイミングを見計らったかのように宏美は“友達と飲みに行く”といって外出し、そのまま連絡が取れないということが頻繁にあるのです。結婚してまだ半年しか経っていないので、まさかとは思うのですが心配で仕方がありません」

 

確かに結婚から半年しか経っていないにもかかわらず、お嫁さんが夜な夜な派手に飲み歩くようではご主人は心中穏やかではないでしょう。ましてメールをしても電話をしても連絡がつかないとなれば、どこで何をしているのか?と気が気ではありません。

 

一方、会社経営者の長瀬さんは仕立ての良いスーツをお召しになっており、また背筋もピンと伸びているため70歳とは到底思えない若々しい風貌をされていますが、それもこれも努力の賜物だといいます。

 

「年の離れた私と一緒に歩いていて宏美に恥ずかしい思いをさせたくないので、最近スポーツジムに通い始めました」

 

こう言って長瀬さんは頭を掻きますが、若い女性と結婚した高齢男性には周囲からは窺い知れないご苦労もあるようです。

 

カネのない男に貢いでいた

 

長瀬さんから正式に依頼を受けて、私たちはいざ調査に着手。事前情報のとおり、長瀬さんご本人が出張に出掛けたときが怪しいとのことでしたので、当日の宏美さんを徹底的にマークすることになりました。…続きは本誌にて

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