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2017年08月24日

―不倫発覚! 新潟市のイケメン研修医―

2012年12月26日

自宅を引き払ってトンズラ

 

当事務所に依頼される浮気調査は数あれど、今回の事件ファイルは不貞行為におよんだことを当事者がすでに白状しているという、少々珍しい案件であります。調査ターゲットは目元涼しげなイケメン研修医で、さんざん逃げ回ってスッタモンダの揚げ句、ついに年貢を納めることになります。

 

今から4年ほど前、当事務所に奥様の不貞行為について調査を依頼してこられたのは新潟市在住の小村秀和さん(仮名・30)。妻・美穂子さん(同・29)は同市の総合病院に勤務する看護師だといいます。

 

面談の約束をする際に「妻の浮気の件で…」と聞いていたものですから、私はてっきり奥様の素行調査を依頼されるのかと思っていましたが、予想に反して秀和さんは以下のように切り出したのでした。「妻の浮気はすでにハッキリしています。幸い手紙やメールの証拠があり、私が問い詰めたところ、妻自身が浮気していたことを白状したのです。相手の男がどこの誰なのかも口を割りました。妻が勤務する同じ病院の医師、といっても医学部を卒業したばかりの研修医ですよ。名前は中井時史(仮名)、年齢は27歳。住所は新潟市秋葉区…」

 

依頼者の秀和さんはこのとおり、奥様の浮気相手とされる男性の素性を事細かに把握していました。揚げ句の果てには、

 

「中井とはいつも避妊具を付けずにセックスをしていたといいます。美穂子と結婚して6年、二人の子供にも恵まれ、私も私なりに仕事を頑張って、昨年には念願のマイホームを建てました。にもかかわらず、こんな屈辱はありません」(秀和さん)

 

どうやら妻の美穂子さんは秀和自宅を引き払ってトンズラさんの厳しい追及に耐えかね、不倫相手とのなんとも赤裸々な行為まで白状してしまったようです。

 

これを聞いた夫の秀和さんが顔を真っ赤にして激怒するのはごくごく当たり前の感情であり、美穂子さんから浮気相手が一人暮らしをしている賃貸マンションの住所を聞き出し、すぐさま乗り込んでいったといいます。

 

秀和さんがいいます。

「私は文字どおり夫としての権利を不当に侵害されたわけですから、妻の浮気相手である中井には私と真摯に話し合いを持つ義務があるはずです。

ところが中井は自宅を訪ねてきた私に対して、あろうことか居留守を使って出てこようとしませんでした。そしてなんと、それを機に早々に中井は引っ越してしまったらしく、もはやマンションはもぬけの殻ですよ!」

 

つまり浮気相手の夫による責任追及から逃げるため、姿をくらましてしまったというわけです。しかし病院にはその後も勤務し続けていたようなので、秀和さんがその気になれば勤務先で中井医師を捕まえる手もあったのですが、同じ職場で妻の美穂子さんが看護師として働いていることから、勤務先へ乗り込むことは自重したといいます。

 

とはいえ秀和さんは、なんとしても中井医師に不貞の事実を認めさせ、謝罪し ないとのことでしたので、自ずと私たち調査員が進めるべき調査の在り方も見えてきました。

 

いうまでもなく第一の調査項目は、中井医師の転居先を突き止めること。そして第二の調査項目は、秀和さんの奥さんと本当に関係が切れているのかを含め、同医師の素行を確認することです。…続きは本誌にて

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