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2017年10月22日

缶詰BAR ら・ふぁみぃゆ

2012年10月02日

東京の下町には酒屋が店の片隅を開放する形で、客が思い思いに好きな酒や缶詰を飲み食いしながらワイワイやれる古き良き空間がいまだに残っているようだ。

 

しかし新潟はというと、こうしたノスタルジックな店は皆無かに思われていたが、ここへ来て新潟市西区に「缶詰BAR」なる店がオープンしたと聞いて、早速訪ねてみた。

 

店名は「ら・ふぁみぃゆ」と洒落ていて、フランス語で「家族」という意味なのだそう。東京あたりで缶詰をメインに扱う飲み屋は一般に立ち飲みが多いのだが、同店はカウンターと小上がりのある着席型のごく普通の飲食店といった趣だ。

 

記者が席に着くと、カウンターから「お飲み物は?」の声が―。缶詰BARにもかかわらず板さんがいることに少々驚きつつ生ビールを頼むと、これが350円という安さ。

 

 

メニューを見ると、つまみは300~350円が中心価格帯。とはいえ確かにどれも食材は缶詰ではあるが、単にパカッと蓋を開けて中身を客に出すのでは

なく、板さんが手作りソースや薬味をプラスしたり、食材を焼いたり揚げたりするなど一手間、二手間かけるところがミソだ。

 

聞けばこの板さん、40年続く老舗割烹の花板で、新業態である同店の監修者なのだとか。「プロの料理人が缶詰を食材にしてどういった料理に仕上げるのか、お客さまにはそのあたりも楽しんでいただきたいですね」(板さん)

 

酒は一合300円~、サワー300円~。財布にとことん優しいのと同時に、20種類近いカクテルや各種ワイン、ウイスキーも取り揃えているとあって、サラリーマンや年配者はもちろん、若者にもウケそうな店だ。

 

 

なおオープン記念につき「財界にいがたを見た」と言えば、アサヒスーパードライ(350㍉㍑)を150円で提供するという(※数量限定)。

 

缶詰BAR ら・ふぁみぃゆ

新潟市西区寺尾東1―5―29

午後3時~午後11時

オープン初月につき10月中旬まで無休
P5台(お帰りは代行で)


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